イグアノドン


(写真:ロンドン自然史博物館/撮影:裏辺金好)

●基本データ

分類: 鳥脚亜目
学名: Iguanodon
学名の由来:イグアナの歯
産地:ヨーロッパ各地
時代:白亜紀前期

●解説

 メガロサウルスと共に、恐竜研究の幕開けを開いた記念すべき種類。発見時のエピソードについては、こちらを参照。
 草食性の恐竜で、体の重心が後足の上にあるため、普段は四足歩行ですが、二足で立つこともできました。また、親指に特徴的な爪を持っており、まるで角のような形をしています。これは武器として使われたことでしょう。
(解説:馬藤永徳)

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