タルボサウルス


(写真:国立科学博物館/撮影:裏辺金好)

●基本データ

分類: 獣脚亜目
学名: Tarbosaurus
学名の由来:警告するトカゲ
産地:モンゴル
時代:白亜紀後期

●解説

 大きな顎と歯など、ティラノサウルスとよく似た特徴の恐竜。一時は同じ種であると考える研究者もいましたが、その後は前肢がタルボサウルスのほうが短く、上腕骨/大たい骨の比率などが異なることが判明し、別の種であることが確定しました。
(解説:馬藤永徳)

●復元モデル


(写真:2008年「恐竜大陸」in幕張メッセ/撮影:裏辺金好)

↑ PAGE TOP