1979年12月30日 亀山機関区のDF50と名古屋駅

 この年、塚本駅で撮影した外は、いつもの場所でEF58や153系EH10を少し撮影しただけで特に何をしてたということもなく年の瀬を迎えました。冬休みに入り、ふと亀山機関区のDF50がDD51に置き換わるとの情報でしたので、『ほな、一回行ってみるか』と軽い感じで出かけることに決めました。

 経路は、英賀保駅から山陽・東海道本線で草津へ行き、草津線を経由して亀山まで。さらに名古屋駅を経由して北陸本線の田村駅へ、そこで友人の土産に入場券を購入して英賀保へ帰るという行程です。
(使用機種:FUJICA GE 執筆 平成23年10月27日)
※このページは、siggraph2016_colorization を用いて自動でカラー着色しているものです。着色には得意分野、不得意分野があるため一部は「?」な着色があることをご了承ください。(所長)


っとその前に、いつもの場所での一コマ
当時は、結構、臨時団体列車が走ってまして、14系や20系も頻繁に目にしたものです
1979.12.28 EF65-1122 所属等不明/山陽本線英賀保−網干間


いつもの白地が。たまには、こんなんもありかと・・・(笑)
1979.12.28 スハフ14-25 所属等不明/山陽本線英賀保−網干間

さて、ミニ旅の本番・・・

鉄道ファン特有のトップナンバー信仰から車両番号のみを写したものです。
1979.12.30 キハ57-1 名ナコ 201D かすが/関西本線柘植駅
今回、381系モハユニットや113系2000番台、クハ489-201も撮っています。


亀山機関区周辺道路から。流石に遠すぎてバカチョンではお手上げ(涙)
1979.12.30 DF50-4+21(左から)/亀山機関区


機関区内のDF50。後ろのキハ35一般色も懐かしいですね。
1979.12.30 DF50-58 亀/亀山機関区
そして亀山駅の先にあった橋梁のたもとで待ちます。




暫く待つとやってきました!
1979.12.30 DF50-58 亀 125レ/紀勢本線亀山−下庄間
牽引機は先程見かけた58号機でした。


125レを撮影後、大急ぎで亀山駅へ戻り名古屋駅へ。
1979.12.30 クハ481-344 金サワ 列番不明 しらさぎ/東海道本線名古屋駅


さらに富山からの「しらさぎ」が舞い降りてきます。
1979.12.30 クハ489-201 金サワ 4M しらさぎ4号/東海道本線名古屋駅


中央西線経由で長野へと向かう「しなの」。
1979.12.30 クハ381-18 長ナノ 1013M しなの13号/東海道本線名古屋駅


今回の行程は本数の少ないこの列車に合わせたもの。
1979.12.30 キハ82-72 名ナコ 1034D ひだ4号/東海道本線名古屋駅


この列車も行程作成上のネックでありました。
1979.12.30 キハ82-65 名ナコ 4D 南紀4号/関西本線名古屋駅

 名古屋駅から北陸本線田村駅を目指した理由は、友人からの彼女の苗字と同じ駅の入場券が欲しいという願いからでした。しかし、田村駅は既に無人化されていたので願いを叶えることは出来ませんでした。

 下の切符は、今回使用したものですが、右側の切符は感熱紙なので劣化が激しいために非常に見づらいですが、名古屋駅から910円区間の切符です。狭いスペースに路線図が描かれ、当該区間が太線で示されています。

 しかし、買った瞬間から『なんじゃこれ!見にく!』と思いました。実際に改札口で集札した駅員さんは、一瞬でキセルなんかを見抜けたんでしょうか?料金は明記されているとは云え、少し疑問に感じたのを覚えています。まあ、余計なお世話と云われそうですが(笑)。



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