1982年3月24日〜28日 青春18"のびのび"切符の旅

▼2日目〜3月25日(火)〜


超満員で寝付けなかった列車も新宮駅でガラ空きとなり、41分間もの停車時間を利用して洗顔などリフレッシュ。
ところで、名古屋駅の下車印がありますが、降りたっけ???


空が白み出した鵜殿駅で「きのくに1号」となる普通列車と交換。
この頃に出だした二段アルミサッシ改造を施したキロを収めました。
キロ28-2192 所属不明 321D/紀勢本線鵜殿駅


熊野市駅では寝台特急を待たせて交換します(ピンぼけ!)
DD51-767 亀 4003レ 紀伊/紀勢本線熊野市駅


テールマークを期待したら、なっ、なんとスハネフがスハフに!(愕)
スハフ14-1 南シナ 4003レ 紀伊/紀勢本線熊野市駅




尾鷲駅では23分間の大休止をして、特急列車に先を譲ります
キハ82-65(上中)30(下) 名ナコ一 2D 南紀2号紀勢本線尾鷲駅


出来れば終着の名古屋駅まで通して乗っておきたかったのですが、
小学校の修学旅行で二見浦から先だけが未乗となっていた参宮線を往復
駅員さんに薦められるがまま観光記念の入場券も購入してしまいました


前面の白帯を省略したカマが牽引する新宮行き客車鈍行
DD51-622 亀 125レ/紀勢本線多気駅


多気駅から松阪へと向かう間、間の徳和駅で特急列車と交換
キハ82-30(左)65(右) 名ナコ一 3D 南紀3号/紀勢本線徳和駅


平成21年(2009年)の台風18号災害でバス代行となった名松線
その終着駅である伊勢奥津駅の当時の風景をご堪能下さい


乗ってきたのはキハ48とキハ55の2連
キハ48-2058 所属不明 432D/名松線伊勢奥津駅


今度はホーム側から。74分の折り返し待ちで余裕の撮影
キハ48-2058 所属不明 432D/名松線伊勢奥津駅


反対側のキハ55をホームより
キハ55-250 所属不明 432D/名松線伊勢奥津駅


筑豊地区の炭鉱線同様に線路路盤が貧弱ですなあ
キハ55-250 所属不明 432D/名松線伊勢奥津駅


この頃は給水塔が残っていましたが、今はどうなんでしょう?
キハ55-250 所属不明 432D/名松線伊勢奥津駅


松阪方面はこんな感じでした
キハ48-2058 所属不明 432D/名松線伊勢奥津駅


先のコマよりは少し引き気味のアングルで名張方面を
キハ55-250 所属不明 432D/名松線伊勢奥津駅

駅名標とともに
キハ55-250 所属不明 432D/名松線伊勢奥津駅


名張方から駅の全景を・・・空の雲がイイ感じ
キハ55-250 所属不明 432D/名松線伊勢奥津駅


松阪駅へ戻ると客車鈍行が出発を待っていました
DD51-1039 亀 127レ/紀勢本線松阪駅


接続時間に余裕があったので編成を眺めていると・・・
10系客車のトップナンバーがいたではありませんか!
ナハフ10-1 名カメ 127レ/紀勢本線松阪駅


松阪駅で800円の牛肉弁当を購入した後、伊勢線に乗るべく津駅へ来ました
それにしても、名松線の折返し以降の接続は非常に悪く、ここでも34分待ち
DD51-771 亀 列番不明/紀勢本線津駅


またまた67分待ちなんで、終焉を迎えつつある153系を撮影
と思いきや、165系用に改造されたクハ164ではないですか!
クハ164-6 名カキ/東海道本線名古屋駅


中間に繋がっていた500番台車も撮影
クハ153-556 名カキ/東海道本線名古屋駅
 さて、時間の関係で大垣まで戻れなかったので、今夜の宿である大垣夜行の座席は中学校の同級生1名と後輩にお願いしており、無事に事前の打ち合わせ通りに最後尾車両にボックスを確保して貰えていました。なお、松阪駅の牛肉弁当は味もボリュームも文句なしの絶品弁当でして、名古屋駅へ向かう関西本線の普通列車の車内で美味しく頂きました。

▼【この日の行程】

多気10時15分着18分発(837D)→鳥羽11時11分着31分発(2842D)→多気12時19分着30分発(326D)→
松阪12時42分着44分発(427D)→伊勢奥津13時59分着15時13分発(432D)→
松阪16時31分着17時00分発(328D)→津17時26着18時00分発(132D)→
四日市18時44分着19時27分発(248D)→名古屋20時19分着21時26分発(340M大垣夜行)

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