○消えた66牽引のブルトレたちV 「富士・はやぶさ」
  かつて東京−西鹿児島間を結び、日本最長距離列車として君臨した「富士」と「はやぶさ」も最晩年には運行区間を大分と熊本まで短縮の上、併結で運行されました。

 「1レさくら」「5レみずほ」「9〜13レあさかぜ」「15レ瀬戸」「2001レ出雲」「2003レいなば」「4001レ紀伊」と、東京発着の同僚が次々と消えていく姿を見送りつつ、遂に自らも時代の波に呑み込まれてしまった彼らの姿は、我々の心の中に永く留まり続けることでしょう。東京発着だけに撮影機会は限られましたが、東京出張には必ずカメラを持参し、何とか姿を収めたものです。それではお愉しみ下さい。
 (使用機種: CANON EOS20D、執筆:平成24年7月10日)


東京での会議後、371系「あさぎり」を乗り継いだ宿泊地での撮影
2007.01.26 EF66-43 関 東海道本線富士駅


この日も出張、わざと朝一の新幹線で上京しての撮影
2008.01.17 EF66-49 関 東海道本線東京駅


時間に余裕があったので回送まで待ちました
2008.01.17 EF66-49 関 東海道本線田町駅



この年は上京の連続!お陰で沢山撮影できました
2008.02.05 EF66-45 関 東海道本線田町駅


折角なんで、この日も回送まで待ちました
2008.02.05 EF66-45 関 東海道本線田町駅


確かこの日の田町駅では京浜東北線に完全に被られた筈です
2008.03.17 EF66-45 関 東海道本線有楽町駅


京浜東北線と被りそうだったんで後ろが切れています
2008.09.04 EF66-43 関 東海道本線田町駅


新幹線ホームからのアングルも押さえました
2008.09.18 (左)EF66-45 関 (右)E233-1 539E あさま539号 東海道本線東京駅



「あさま」が出た後、じっくりと撮影しました
2008.09.18 EF66-45 関 東海道本線東京駅


家族旅行で強引に家を午前3時に出発した理由はコレ!
他の方との兼ね合いで尻切れですが満足でした
2008.12.29 EF66-50 関 山陽本線小野田−厚狭間



翌朝は湯田温泉の宿を抜けての撮影です
2008.12.30 EF66-51 関 山陽本線新山口−嘉川間