1984年5月9日〜11日 広島・宮島ミニ周遊券の旅〜第3回瀬野八の前〜

〇旅行3日目〜5月11日(金)〜

 最終日は瀬野八へと向かいましたが、EF59は別コーナーで紹介していますので、ここではそこで紹介していなかった普通列車の写真を紹介させて頂きます。



瀬戸内色に塗り替えられた下関運転所所属の111系ユニット
モハ110(上)+モハ111(下)-56 広セキ 533M/山陽本線広島駅


瀬野八区間に移ります。シートピッチ拡大車の2000番台です
クハ115-2015 広ヒロ 1524M/山陽本線八本松−瀬野間


上の写真の右に小さく写っている列車のケツ撃ちはデカ目のクハ
クハ115-163 広ヒロ 329M/山陽本線八本松−瀬野間



先程の編成が折り返してきました
クハ115-2015(上)23(下) 広ヒロ 1527M/山陽本線八本松−瀬野間


113系1500、2000、2700番台と同じ設計思想のシートピッチ拡大車
クハ115-2017 広ヒロ 334M/山陽本線八本松−瀬野間



この場所は前回の瀬野八訪問でも撮影したポイントです
クハ115-2013(上)2113(下) 広ヒロ 1529M/山陽本線八本松−瀬野間


暑かろうと何であろうと非冷房編成も普通にあった時代です
なお、下はモハ114を電装解除して生まれた改造車輌
クハ115-39(上)652(下) 広ヒロ 1528M/山陽本線八本松−瀬野間


貨物列車も来ないし、フィルム消化っぽく撮影してました(笑)
クハ115-1156 岡オカ 339M/山陽本線八本松−瀬野間


可部線でもそうですが構図を意図して撮影したのは初めてでした
クハ115-20 所属不明 340M/山陽本線八本松−瀬野間


こうまですると何を目指したのか不明になりましたね(笑)
クハ115-65 広ヒロ 341M/山陽本線八本松−瀬野間



なんとなく良さげですが車輌記録としては如何?ってな感じです(笑)
クハ115-4(上)16(下) 岡オカ 1533M/山陽本線八本松−瀬野間

 さて、「じっくりと腰を落ち着けて撮影した」という割に枚数が少ないと思われた方も多かろうと思います。それもその筈。実は、可部線ではフィルムを一本"没"にしてしまってます。いつもの現像ミスによる凄惨なネガが一本残っているんです。これまでの現像ミスはトリミング等々を駆使して何とか誤魔化せてますが、このフィルムだけはどないしようもありません(涙)自業自得なんで怒りをぶちまける先が見つからないのがストレスを倍加させますわ(苦笑)

 旅行明けの月曜日。大学に行って久しぶりに友人に会って広島へ行ってたと云うと、みな一様に『真面目なお前にしては珍しい行動やな。どうりで何の連絡も無く来なくなる筈や。』と妙に感心されました。それも含めてイイ想い出と苦い想い出が輻輳する旅でした。

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