1984(昭和59)年7月27日〜敦賀第二機関区一般公開!〜

○【留置機関車】

 ここからは「展示」ではなく、「留置」された車輌群を番号順に紹介します。一部には「ニ休」との札を区名札とともに差し込んだカマもいましたが、実質は解体待ちの車両達です。それにしても貨物列車削減の煽りとは云え、勿体ないと感じたものです。
セカンドナンバー機



サードナンバー

5号機。一次型車輌は全機敦賀区で一生を過ごしました


随分と側板の塗装が痛んでいる6号機


本当に動き出しそうな感じの7号機


現実には動けたのでしょう・・・8号機

長期留置で塗装の劣化が激しい10号機

連番で留置された11号機


12号機もこんな形で先頭に立ちたくはなかったでしょう


庫に鎮座していたんですが・・


その少し前まで庫外にいたんですけどねぇ〜???

これこそ長期留置されてた感が一杯の14号機

またまた連番で留置されている15号機


と、その横にはワサフ29500とトップナンバーが!


運転席側窓が痛々しい16号機


これも連番で留置されてた筈の17号機

13号機と共にさよなら列車を牽引した18号機(区名札及び二休札あり)

これも区名札のあった19号機


ありとあらゆる場所が留置線化してました。20号機


これも連番で仲良く手を繋いでた一次型ラストの21号機


実質二次型のトップとなった29号機


尚、22〜28号機が1000番台へと改造されました

二次型も多くが敦賀区で一生を終えました。30号機

湖西線開業がEF70の寿命を縮めたようなもんです。37号機



両サイドを写真に収めた40号機



端っこに連結されたお陰で両サイド撮影できた43号機

中間に押し込められた46号機

留置方法も繋げたり単独だったり・・・50号機


反対サイドは「彗星」のマークを掲げていた54号機


もう少し活躍したかったのかも。56号機


右の13号機と共に車庫内の58号機

本州に残ったラストナンバー60号機

一時、民間保存されていた1003号機


後に連なる車輌の長いこと・・・1006号機

 出来うる限り留置された車輌を撮った筈ですが、全車両を撮れたのか記憶が定かではありません。それだけに惜しいことをしたという想いもあります。この後、何度も敦賀第二機関区跡を会場としたEF70型の撮影イベントが開催されたようですが、わたくしはこの一度限りとなりました。


 会場を後にした私と友人及び後輩は、レンタカーを借りてループ線での撮影をと勇んでアクセルを踏み込みましたが、下の貨物列車のみの撮影で止めてしまい、運転練習を兼ねたドライブに興じてしまいました!これも勿体ないことをしました・・・。

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