1985(昭和60)年1月1日 元旦の鹿児島本線

 さて、いよいよロケハンに出ますが、何も2年前に原田駅の近傍で撮影した経験から選んだのではなく、地図から判断した結果、単に直線区間が多くて取りやすい筈、恐らく宅地化もそれ程進んでおらず田圃の畦道からの撮影が容易ではないかという"山勘"で選んだ区間でありました。それではお楽しみ下さい。

▼【 二日市−原田間 】



両端を「赤スカート車」で組成した編成です
クハ481-10(上)3(下) 鹿カコ 1012M 有明12号



4+8の12連で疾走していきます
クロ481-104(上)クハ481-259(下) 門ミフ 2020M みどり10号・かもめ10号



流石に次々と特急列車がやってきます
クハ481-209(上)クロ481-101(下) 門ミフ 2021M かもめ11号・みどり11号



元クロの600番台車とトップナンバーの制御車です
クハ481-602(上)1(下) 鹿カコ 8043M 有明53号


先頭を撮り損ねたのか後追いのコマのみとなってます
クモハ485-5 鹿カコ 1013M 有明13号



低窓タイプも現役バリバリでした(笑)
クハ421-6(上)5(下) 門ミフ 157M



こちらも元クロの600番台車とのペア編成です
クハ481-601(上)20(下) 鹿カコ 1014M 有明14号



併結列車ながら12連での走行は壮観です
クハ481-259(上)クロ481-104(下) 門ミフ 2023M かもめ23号・みどり23号



「赤スカート」と云えば九州車との印象が強い感じです
クハ481-10(上)3(下) 鹿カコ 1015M 有明15号


改造から間が経ってないのでピカピカです
クモハ485-9 鹿カコ 1016M 有明16号


振り返ると普通列車との離合シーンが見られました
(左)クロ480-8 鹿カコ 1016M 有明16号(右)クハ411-223 門ミフ 163M



みどり・かもめの併結列車
クロ481-102(上)クハ481-234(下) 門ミフ 2022M みどり22号・かもめ22号



タイフォンカバーが半開き・・・大丈夫かいな(失笑)
クハ481-210(上)クロ481-51(下) 門ミフ 2025M かもめ25号・みどり25号



新調されたであろう愛称板が美しいですね
クハ481-20(上)601(下) 鹿カコ 1017M 有明17号



低窓タイプが折り返して来ました
クハ421-5(上)6(下) 門ミフ 156M



別の編成がやって来ました。高運転台タイプは撮ってないんですよねぇ
クハ421-14(上)13(下) 門ミフ 2153M



1年前の登場ですがピッカピカの713系がやって来ました
クモハ713-902(上)クハ712-901(下) 門ミフ 2152M



快晴の下、颯爽と博多駅を目指す列車です
クハ481-5(上)6(下) 鹿カコ 1018M 有明18号



下り方は後部が切れてしまいましたが、上り方ではバッチリでした
クロ481-2(上)クハ481-252(下) 門ミフ 2024M みどり24号・かもめ24号



原田駅が近づいてきたのがカーブの存在で判りました(笑)
クハ481-234(上)クロ481-102(下) 門ミフ 2027M かもめ27号・みどり27号



16号で上った編成が短い折り返しの後、下って行きます
クロ480-8(上)クモハ485-9(下) 門ミフ 1019M 有明19号


「賀正」マークの編成がやってきたものの日暮れも近くでは・・・
クハ411-105 門ミフ 351M


なかなかの感じの写真になってる気がしますが如何?
(左)DD51-1071 直 842レ(右)クモハ485-5 門ミフ 1020M 有明20号


順光なら何とか持つ程度の厳しい露出です
クロ480-3 門ミフ 1020M 有明20号


最後は原田駅です。ピンがとっても甘いコマですが・・・(笑)
クハ481-219 門ミフ 2026M かもめ26号・みどり26号
 この度の遠征においては、485系を始めとして713系まで収穫できるなど、非常に満足のいく結果となり、御満悦状態で帰路につくことが出来ました。しかし、一方では何かしらの寂しさ・虚しさを心の片隅に感じてたことは否定できない事実です。こうした小さな積み重ねが長期離脱を招いた要因とだったのでしょうね。

 このあとの写真は、認識出来なかった視力の低下もあって、ますます出来が悪くなっていきます。指摘される前の転ばぬ先の杖としてカミングアウトさせて頂きます。

↑ PAGE TOP