習志野駐屯地「降下訓練始め」(2015年)



●はじめに

  2015(平成27)年1月11日、陸上自衛隊習志野駐屯地の演習場で、陸上自衛隊の「第1空挺団」による新年の初降下訓練が一般公開されました。1966(昭和31)年から行われている毎年恒例のイベントで(一般公開は1974年から)、近年は島嶼防衛をテーマに、領土内の島に敵が侵入した設定で、航空機からの落下傘降下と、ヘリコプターや戦車、火薬などを実際に使用した戦闘訓練となっています。
(撮影&解説:裏辺金好)

●イベントの模様




P-3C


UH-1J


CH-47J
空挺団長はじめ数名が降下するところからスタート




続いて、防衛大臣などが視察にご到着



自由降下展示




















ここから島嶼奪還をテーマにした訓練展示。まずは、P-3Cが情報収集に飛来。


さらに陸上自衛隊のLR−2偵察機が飛来して情報を収集。


情報を元に、海上自衛隊艦船による艦砲射撃と航空自衛隊の対地攻撃戦闘機による空爆を実施。


自由降下作戦が開始。次々と降下が実施されます。




























陣地の構築を開始


射撃の様子




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