平成15年度 海上自衛隊観艦式
       Naval review 2003
●はじめに
 3年に一度、海上自衛隊が誇る艦艇が勢揃いし、披露される観艦式。海上自衛隊の場合は、海上において受閲艦艇と観閲艦艇双方が航行しながら観閲し、さらに展示訓練が実施されるという、世界的には珍しく、そして迫力のある観艦式となっています。このページでは、2003年に実施された観艦式の中から、特徴的だった展示訓練を紹介します。
(原稿担当:デューク)

●観艦式の模様
5インチ砲発射
 
「さわかぜ(DDG−170)」の後部5インチ砲の発射の直後(瞬間ではない・・・(爆))。

白煙の中をミサイル艇が行く
 
まるで戦場の中を「はやぶさ」級ミサイル艇が高速で航行しているような光景。なかなか迫力がありました。

洋上補給
 
洋上補給を行う「はまな(AOE−424)」と「じんつう(DE−230)」。洋上補給は速度をそろえるなど高度な技術を必要としています。

ボフォースロケット弾発射!!
 
「ゆうぐも(DD−121)」からボフォースロケット弾が発射された直後。艦橋の部分は煙で覆われている。ちなみにものすごい轟音です。

シルエット
 
横浜港に入港する「あさぎり」級護衛艦。夕焼けで艦影がシルエットになって結構魅力的になりました。