島原城〜長崎県島原市〜 
  Shimabara Castle

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島原鉄道 島原駅


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島原城公式ホームページ
 島原城は松倉重政によって7年の歳月をかけて1624(寛永元)年に完成させたもの。非常に立派な建物と縄張りを持つ城でしたが、その反面領民に多大なる負担をかけ、キリシタンと結びついたことから島原の乱が発生。松倉家は改易となりました。
 その後、高力忠房、次いで1669(寛文9)年に松平忠房が入封し、一時を除いて松平家が治めます。
 明治維新後、城郭は破却されましたが、1964(昭和39)年に天守閣などが鉄筋コンクリート造りで復元されました。天守閣内部ではキリシタン関連の資料を展示し、博物館としても一見の価値があり。
 復元された島原城は外観も非常に立派で、しっくい塀が城を一層引き締めています。
島原城の風景

天守閣
 大正末の島原城絵や藩日記記録などを元に復元されたもの。五層という大きく立派なものです。

御馬見所
 江戸時代末、松平忠和公時代の建築。元々は三の丸にあったもので、明治維新後に払い下げられて移築されていたものを、本丸に再移築したもの。

武家屋敷
 島原城下には現在も武家屋敷がいくつか残っています。

島原駅
 城郭風になっている島原鉄道の島原駅。