2001年5月 東京のJR車両を撮影する


私が上京して1ヶ月が経過したときの撮影分です。この頃はデジカメが普及の兆しを見せた頃でして、まだ私はAPSフィルムのカメラを使用しておりました。

この時は今ほど撮影に気合は入っておらず、そもそも現像代にお金がかかるので、あまり撮影していないのですが、今見返してみると貴重な写真ばかり。大学に行くときの列車の乗り換え時間に撮っていた程度ですが、撮影しておいて良かったです。

まずは169系三鷹色によるホリデー快速ピクニック号。

そして中央線の日野駅を通過する103系(武蔵野線の回送)。
103系もさることながら、今は無き富士銀行の看板が見えるのが懐かしい。

中央・総武線各駅停車の205系(新宿駅にて)。もっと撮影しておけばよかったのですが、この車両を撮影したのは結局このときだけ。これについては、総武線の201系と共に、わざわざ狙いに行ったこともあるのですが、既に時遅く、これ以外に撮影することは出来ませんでした。

こちらは池袋駅を発車する183系あずさ色。まだ特急「あずさ」運用に入っていた頃で、azusaのロゴもついています。

国立駅で一時的にストップしてしまった、201系青梅特快。ありがたく停車中の姿を撮影しました。ちなみに、ドアは開かなかったので、乗客の皆さんはしばらく車内から出られないままです。

あくまで撮影した順番なので、あっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・で恐縮ですが、日野駅を通過するEF64 0番台牽引の貨物列車。当時の中央線の貨物は、EF64形が圧倒的な勢力だったのですが、あっという間に続々とEH200に取って代わられましたね。


リニューアル前の渋谷駅ハチ公口。おやおや、なにやらソフトバンクのCMの魁(さきがけ)みたいな宣伝がありますぞ・・・。


こちらは、子供達を遠足へ運ぶ167系(池袋駅にて)。

幕式の行き先表示が懐かしい埼京線の205系との並び。

そして湘南新宿ライン開通前の、宇都宮線(・・・か高崎線)の115系(池袋駅にて)。


それから特急「踊り子」用185系国鉄色。新塗装に統一される直前の姿です。
まさかその後、80系をイメージした湘南色に塗り変わった185系が登場したり、再び全編成がこの色に戻るなど、誰が想像したことでしょう(笑)。

以上、2001年5月の記録からでした。

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