2003年3月9日 クモハ42と九州北部の撮影旅行


この日は広島にある実家から出撃。当時、長崎に住んでいた氷川副所長と北九州などを観光することにしたのですが合流前に、3月14日に定期運用を離脱する、クモハ42001を撮影しに行くことにしたのでした。 まずは小郡駅(※当時)で宇部線の105系を撮影。・・・中間にスカイブルー色の車両が入っていますね。これは阪和線、のちに宇野線で活躍したクモハ123形ですね。単体で撮影しなかったことが悔やまれます。

単体で撮影できなかったのは、たしかこの113系が入線してきたからだったと思います。阪和色+湘南色の4連。貴重な記録となりました。

こちらは山口線のキハ40系。

さて、小野田線のクモハ123形に乗車して雀田駅に到着。

ここから本山支線が分岐しており、21世紀なってもレトロな車両が活躍する路線として注目を浴びていました。

最後の最後で撮影できたことは有難かったです。

今はクモハ123形で運行される路線ですが、部品確保が大変とは言え、できる限りクモハ42形を使った方が、集客が見込めたような・・・。

とりあえずサボと車番と・・・。

前面に掲出された銘板の数々をご紹介しておきます。

残念ながら乗車する時間的余裕はなかったので、遠景で1枚。車両は今も残存していますが、復活運転してくれませんかね。

そしてクモハ123形で小野田駅に戻り・・・。

当時は下関以東にも乗り入れていた、JR九州の415系に乗車して、小倉駅を目指します。


小倉駅に到着すると、さっそく787系特急「つばめ」に対面。当然、当時はオリジナルの塗装です。

さらに485系特急「にちりん」もいました。

一旦、黒崎駅に行き…。

筑豊電鉄を初撮影。とは言え、撮影したのは3000形だけ。

このほか、黒崎駅で883系特急「ソニック」を撮影し…。

福北ゆたか線の817系快速に乗車して、折尾駅へ。

折尾駅鷹見口で下車。こちらの改札は2021年1月からの新駅舎開業後も利用可能だとか。

折尾駅東口。1916(大正5)年に建築された駅舎でした。

1階には福北ゆたか線の817系と若松線のキハ40系が停車。

2階は鹿児島本線で立体交差しています。ここでは885系特急「ソニック」を撮影。まさか、その後に「かもめ」と塗装が共通化されるとは思いませんでした。

小倉駅に戻り、415系1500番台を撮影。

883系特急「ソニック」。4次車であるAo6編成は前面パネルが銀色になっているのが特徴でした。編成ごとに塗装がちょっと違うのって面白いと思うのですが、どうしてやめたのか。

再び885系特急「ソニック」。

この頃は登場したばかりなのでピカピカですね。


更に北九州モノレールを初撮影。

ここからは氷川副所長ほか友人1人と合流して小倉城を散策。

小倉駅に戻ると811系三井グリーンランド塗装に遭遇。

883系特急「ソニック」と811系。


787系特急「有明」。当然、こちらも登場時の塗装。2021(令和2)年3月改正では、ついに列車名が消えるそうで残念な限りです。


続いて門司港レトロ地区を散策。その後、何かと観光に訪れることになりますが、この時が最初の訪問。こちらは旧・門司税関 【国登録有形文化財】。1912(明治45)年築。設計:妻木頼黄、咲壽栄一(大蔵省臨時建築部)で、赤いレンガ造りの2階建て。最近、失われた部分の復元も行われました。当然、税関に関する展示を中心に構成されています。喫茶店もあるので休憩にも最適。

国際友好記念図書館。1994(平成6)年築。1902(明治35)年、ロシア帝国が中国の大連市に建てたドイツ風建築物を、北九州市・大連市友好都市締結15周年を記念して複製建築したもの。茶と白のコントラスト、煙突やドーマ窓、尖塔部分などが印象的な建物。大連市や中国に関する展示を行っています。

旧・横浜正金銀行門司支店。1934(昭和9)年築、設計は桜井小太郎。九州鉄道記念館近くの建物で、典型的な銀行洋風建築。見所は、建物の角の部分を切り落とし、そこに入り口を設けるというスタイル。当時は山口銀行門司支店でした(現・北九州銀行門司支店)。

783系特急「にちりん」(・・・かな?)。

クモハ42と並ぶこの度最大の目的、キハ181系特急「いそかぜ」。運転区間が益田〜小倉間に短縮されて間もないころですが、それすら維持されず、2005(平成17)年3月1日に廃止されました。今では関門トンネルを重厚なディーゼル特急が走っていたなんて信じられませんよね。


今度は博多駅へ行くと、783系特急「ハウステンボス」編成が中線に単独で停車していました。

885系特急「かもめ」。当然、オリジナルの黄色いアクセントカラー。

787系特急「有明」。

福北ゆたか線の813系にも出会えました。

更に鳥栖駅へ。撮影した787系特急「つばめ」は、リレーつばめ塗装でした。

ここで長崎本線へ乗り換え。赤いロゴマークが入った817系は長崎鉄道事業部佐世保車両センターの所属。

向かったのは吉野ケ里遺跡。

当時は開園から間もないころでしたが、既にタイムスリップしたかのような風景が広がっていました。とは言え、当時は47.3ヘクタールだったのが、現在は2倍以上の104ヘクタールに拡張されているので、凄いものです。



最後に佐賀駅へ。

まずは近代建築巡り。こちらは恵比寿ギャラリー(旧佐賀中央銀行本店)。1934(昭和9)年築。

佐賀市歴史民俗館(旧古賀銀行)。なんと明治39年築!この付近、すなわち旧長崎街道沿いの佐賀市柳町では昔ながらの建物が数多く残っているので巡ってみます。

馬場家住宅。当時は老朽化著しい状態でしたが、現在はきれいに修復されているようです。

旧牛島家(現在は佐賀市歴史民俗館の1つ)。建築時期は江戸期と推測されており、佐賀城下に残る町家建築としては最古と推定されています。

少し南下して、旧福田家。明治初期に福田又蔵が土地を獲得、土蔵を新築した後、又蔵の息子で佐賀を代表する実業家・福田慶四郎が1918(大正7)年に母屋を建てたものです。

大隈重信記念館。残念ながら中を見る時間は無く…。

さがレトロ館(旧佐賀県警察部庁舎)。こちらは明治20年築で、現在はレストランなどとして活用。外観も写真撮影時からさらに美しく整備されているようです。

佐賀城鯱(しゃち)の門・続櫓 【国指定重要文化財】。

與賀神社楼門。楼門が室町時代後期の建立で、国指定重要文化財です。

徴古館。1927(昭和2)年築。

佐賀駅に戻り、唐津線のキハ40系をゲット。

そして博多駅で783系特急「みどり」「ハウステンボス」を撮影…。

キハ185系特急「ゆふ」も撮影出来ました。当時は「あそ」のロゴも入ったJR九州がキハ185系を導入した当初の塗装でした。

そして100系新幹線を撮影して〆。この行程を1日でやったとは…。

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