2003年5月 都内での撮り鉄色々


5月の撮影ネタ色々のご紹介。まずは5月1日。幕張車を用いて平日にされていた「ホームライナー千葉」を新宿駅にて撮影。この日はマリ12編成が登板していました。


5月3日。特急「あずさ」の定期運用から離脱した183系・189系が、幕張車両センターに転属した編成を用いて臨時「あずさ」で運用を開始。この日はC1編成が起用され、新宿駅には多くの撮り鉄が訪れていました。

5月4日。新宿始発の251系特急「スーパービュー踊り子」を撮影。旧塗装の編成でした。そういえば、引退までに1編成も塗装が復刻されることなく終わりましたね。


続いて鉄道開業当時の駅舎を再現した「旧新橋停車場」が建てられたというので、早速見学。

5月5日。幕張車を用いて土休日運転に運転された「ホームライナー津田沼」を新宿駅で撮影。トレインマークがLED化された0番台が先頭のマリ10編成でした。


5月10日。165系新前橋車の団体臨時列車を上野駅で撮影。

常磐線ホームへ行くと103系マト8編成が停車中でした。


5月12日。中央・総武線各駅停車の三鷹駅で301系を撮影。先月は103系1200番台を撮りましたが、301系も引退前に無事ゲット。

5月23日。2004(平成16)年3月改正まで幕張車を用いて大宮〜成田空港間で運転されいた特急「ウイングエクスプレス」を池袋駅にて撮影。183系マリ6編成が使用されていました。

5月25日。上野駅で常磐線の103系を撮影しますが、先日に引き続きマト8編成でした。



この日のメインターゲットは勝田車両センター485系K60編成+K40編成の団体臨時列車。上野駅では撮影条件が悪いのは承知の上、当時のコンデジでは停車中の姿を収めるのが精いっぱい。


5月29日は京王電鉄で高幡不動駅へ。翌年から工事がスタートした橋上駅舎前の姿です。


そして、高幡不動尊の通称で知られる東京都日野市の高幡山金剛寺へ。真言宗智山派別格本山の寺院で、古文書によると大宝年間(701)以前に創設された、あるいは奈良時代に行基菩薩が開基したとも伝えられていますが、平安時代初期に慈覚大師円仁が、清和天皇の勅願によりこの山中に不動堂を建立し、不動明王をご安置したのに始ります。上写真の仁王門は国指定重要文化財で室町時代築。元々は楼門として計画されるも、長らく上層の主要部を覆うような形で屋根がかけられ単層の姿でした。1959(昭和34)年に解体修理された際、楼門として改められるとともに、銅板葺きとなっています。

不動堂も国指定重要文化財で室町時代築。都内でこれだけの古建築が見らえるのは凄いですね。

多摩都市モノレールで立川に戻ると、高島屋ラッピング列車がやってきたので撮影。

5月29日。深い意味もなく豊田車両センターの周りを散策。当時は201系と115系だらけ。夢のような時代です。

「あずさ」色のまま豊田車両センターに転属した189系トタM50編成が居ました。

さらに武蔵野線用の103系も撮影。今や103系を置き換えた205系もいなくなり、時代の流れを感じずにはいらせません。

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