2007年9月29日・30日 三島と修善寺へ


 職場の人たちと伊豆方面へ。デューク所員と昨年のほぼ同じ時期に訪問して以来、久しぶりに三島大社に行ってきました。本殿・拝殿は1866(慶応二)年築で、やはり彫刻等に見ごたえがあります。 

 続いて清水町の柿田川湧水群へ。ここは富士山から由来する、なんと1日100万トンの水量を誇る東洋一の湧水。
 現在は飲料用、工業用、農業用として非常に多くの人に利用される水ですが、実は明治以降、工場廃水等によって汚染されていたものを、戦後になって住民の方々がナショナルトラスト運動を展開して用地の買収と、水質浄化に長年にわたって取り組んだ結果、現在の美しい状態を取り戻しています。現在も用地取得は続いているとか。

 この通り、次々と水が湧いて来ます。

 また、様々な動植物の宝庫となっており、これからも守り続けて生きたい自然遺産ですね。

 さて、翌日は家で法事があったために一人でわざわざ修善寺から東京都日野市に向けて帰還。・・・遠い。
 上写真は伊豆箱根鉄道7000系。

 伊豆箱根鉄道7000系の車内の様子。

 こちらはJR三島駅。三島大社の玄関口としてふさわしいデザインで、1934(昭和9)年築です。

 熱海駅で偶然撮影した、伊豆急行2100系「黒船電車」

 最後に、この日撮影した車内の様子3連発を。まずは313系。


 JR東海の211系5000番台。前面展望は格別ですね。

 JR東日本の211系。同じ系列ですが、JR東海の所属とはずいぶんと雰囲気が異なります。

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