2009年10月25日 湘南色+スカ色の113系が東海道線を行く


 ここのところ鉄分が特に濃いわけですが、今日も濃いです(・・・非鉄の方、スミマセン。
 午前中に藤沢方面へ戻るべく中央線に乗ったところ、豊田行きの201系が入線。これは乗っておきべきでしょう。

 で・・・終点の豊田駅にて久しぶりに車内の写真を撮影。

 あいにくの空模様でしたが、新旧車両の並びということでE233系と201系の並びも撮影できました。

 続いて場所はガラリと変わりまして、東海道線の茅ヶ崎駅へ。まずは185系特急「踊り子」。これもそろそろ、置き換え計画が発表されてもおかしくないだけに、今のうちにしっかり記録しておきます。

 今のところは1編成しかないE233系。

 そして・・・お目当ての列車である団体列車「懐かしの113系電車の旅」を撮影。東海道本線で113系なんて、少し前まで当たり前の光景でしたが、各駅で多数の撮影者がいたようです。それにしてもスカ色と湘南色が連結して走り、なおかつ茅ヶ崎駅でスカ色とは・・・。

 列車はライナー用のホームに約90分停車。残念ながら一般客はホームに立ち入ることは出来ませんでした。

 というわけで相模線のホームより撮影。スカ色と湘南色の塗り分け位置が異なることが良く解ります。

 そして一旦外に出て、駅舎図鑑用に茅ヶ崎駅の写真を撮影。

 続いて藤沢駅に戻り、ホーム先端・・・は人が多すぎて危険なので、駅を出て列車を待ちます。と、そこへEF66 111号機が通過していきました。さりげなく面白いナンバーです。

 そして小田急3000形の下を113系がくぐっていきます。

 さらに大船駅にて113系を撮影。列車は引き続き横須賀線へ入っていきますが、そこまで撮影は行わず、駅の外に出ます。

 大船といえば湘南モノレール。最近新型が登場したらしいので、少しだけ狙ってみることにしました。1本目は旧型の車両。

 運の良いことに次の列車が新型車両。すでに投入されている5000系の3編成目という位置づけですが、塗装は異なっており、「湘南グリーンライン5600型」と先頭に掲出されていました。え〜・・・湘南モノレール自体、乗って非常に面白い路線ですので、これは乗るしかないでしょう。

 意外と激しいアップダウンを堪能しながら、あっという間に終点の湘南江の島駅へ到着。車内の様子を撮影します。

 そして江ノ島電鉄の江ノ島駅に行くと、1500形サンライン塗装が停車中。1986(昭和61)年から3年間見られた塗装で、湘南の太陽をイメージした明るいクリーム色の車体にオレンジと赤色のストライプが特徴でした。緑色が主体の江ノ電の中ではきわめて異質な塗装でしたが、汚れが目立つなどの理由で早々に消えた塗装だったそうです。今回、20年ぶりに再現されたことになりますね。

 さらに運の良いことに、江ノ電・嵐電が姉妹提携を結んだことを記念した1500形「嵐電号」も直ぐに撮影できました。う〜ん、たしかに違和感全然無く、これは大変面白い試みです。

 最後に500形を撮影し、本日の撮影は終了。鉄分だらけ・・・。

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