2009年12月19日 JR東日本用のEF510形が登場


 「JR東日本向けEF510の甲種回送がありますが、撮りに行きますか?」とTOMOさんからメールがあった金曜日の夜。完全にノーマークでした。しかし、本日は1時間だけ職場が主催するイベントの手伝いに行かねばならず、撮影は無理だなと思ってましたら、見事に両立できる理想的なダイヤ。というわけで、大船駅に出撃です。まずは偶然やってきた、485系ジョイフルトレイン「華」。このカーブで撮影するのが最高ですね。

 そしてEF65 1080号機に牽引されてやってきたEF510−501号機。

 おおおおおお! これは物凄く格好良いじゃないですか!
 JRが発足し、これだけブルートレインが衰退しながらも、ブルトレ牽引に相応しい電気機関車が新たに誕生です。無骨な雰囲気も、国鉄型と相通ずるところもあり、親近感を覚えます。ネットを見ても概ね好意的な声が多く、珍しく賛否両論が分かれない、理想的な車両の誕生ではないでしょうか。営業運転が待ち遠しいですね。

 仕事を終えて同僚と食事し平塚駅を通ると、また485系ジョイフルトレイン「華」が。未だに一度も乗ったことが無いので、臨時列車で運転されたときには、乗ってみたいですね。

 さて、EF510を追いかけて今度はTOMOさんが待つ田端駅付近へ。何とか間に合ったので、側面を撮影。

 見れば見るほどウットリするデザインです。この調子で客車も抜本的な対策を期待したいですが・・・。

 ここまで来たので、また田端運転所へ。色々な電気機関車が集合しているので面白いですね。では、まずはEF65 1138号機(JR貨物更新色)。

 EH500−34号機。

 EF64 1045号機と1019号機。

 今後の動向が注目されるEF81 80号機。

 EF65 1103号機など。停車中とは言え、三重連は迫力ありますね。

 続いて中央線東京駅に移動し、E233系中央線開業120周年記念ヘッドマーク付き編成を撮影。

 ヘッドマークをアップ。

 そして上り線高架化が完了した東小金井駅へ。まだ地上に残る仮設ホームの撤去や、上り線側の駅舎と駅前広場の整備などがありますので、これで完全に終了というわけではないですね。

 ここで201系を撮影。高架化完了前に引退かと思いきや、さしあたって引き続いて元気に活躍中。某鉄道雑誌の予想では、E233系もそろそろ大規模な検査が必要になってくるので、意外と当面残るのでは?という話も。いつまで残っていただいてもOKですね。

 続いてE257系が回送列車で入線。

 本当は日中に訪問したかったところですが、他の駅の高架化も一応見ておきます。こちらは武蔵境駅。未だに仮駅舎を引き続き利用している段階で、こちらはまだまだ工事が終了していません。

 こちらは武蔵小金井駅。こちらも完全に一新・・・とはならず、引き続きの工事が必要そうですね。

 そしてTOMOさんと立川にある某鉄道模型店へ行った後に解散。日野に戻ろうとすると、201系がやってきました。で、この車内が中央線の歴史ギャラリーになっていまして、色々な古写真が展示されています。

 もう1枚。次々と街も車両も変化していく中央線とその沿線。20年後、30年後はどうなっているでしょうか。遅くても30年後にはE233系の後継車両も投入されているんでしょうね〜。

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