2011年5月7日 復活!C61形とDD51,EF55の並びを撮影に高崎へ


まずは日野駅から出発。209系500番台による「むさしの号」が通過して行きます。

そして、西国分寺駅で武蔵野線に乗り換えるつもりが、誤って中央線から降り忘れ、国分寺から引き返すという失態を演じながらも、大宮駅で偶然にもEF81 81号機と24系客車による乗務員訓練に遭遇。

この乗務員訓練って、EF510形が登板出来ないときの事を想定しているのでしょうか??

さて、高崎駅に到着。ホームに下りると183系がいたので撮影。手持ちでフラッシュ無しで、ブレずに撮れるというのは有り難い・・・。

水上行きの115系。高崎に行くと、湘南色を心行くまで楽しめるからいいですね。機会を見つけて、群馬県内のあちこちで115系を撮影しておきたいものです。

さて、心配された雨は群馬県内だと降っておらず一安心。曇ってはいますが、ならば逆光を気にせず撮影できるので、むしろ好都合です。


さて、高崎駅を一度出て、駅の東側の構内にある会場へ。車庫の中にいるEF64 1001号機が最初に目に入ってきました。

そして会場全景。国鉄型オンリー!


出来ればC61と繋がっていて欲しかったですが、旧型客車がズラリと・・・。

大盛況の会場でしたが、皆さん譲り合って色々なアングルで撮影可能でした。ということで、定番ですが正面から1枚。いやはや・・・平成23年でこの並びは凄い。

「はやぶさ」ヘッドマーク。これで旧型客車を牽かせて運転してくれたら・・・。

ただ車両全体を撮影するだけでは面白くないので、一部分に注目してみます。先日のカジボー所員のブログの記事にも少し触発されたり。

蒸気機関車の魅力は、この力強い部品と部品の組み合わせによる造形美ですね。

さて、最終的に私の高崎行きを決断するきっかけになったEF55 1号機も撮影しておきます。現役時代、何かと都合がつかずに撮影に行けず、悔しい思いをしてばかりいましたので、ようやく撮影に成功しました。この流線型の先頭車が今見ても格好いいです。

DD51 842号機も忘れてはいけません。これもザ・国鉄という感じのディーゼル機関車。そして意外と大型なのがまた素敵です。・・・本日について言えば、黒と茶色の空間の中で良いアクセントカラーになっていました。

さて、10時から12時まではヘッドマークなし、12時から13時までは「はやぶさ」マークでしたが、13時から14時は「はつかり」マークが取り付けられます。

たかがヘッドマークが変わっただけ、なのにこう何とも言えない感動があります。かつての上野駅に縁のあった方は、懐かしい姿でしょうね。

ヘッドマーク部分をアップ。

3並びでもう一度。そして左の旧型客車も良い味を出してくれています。

その旧型客車の横を、八高線のキハ110系(回送)が通過。

キハ110系も軽快さと武骨さを兼ね備えたデザインで良いですよね。JR東日本のディーゼルカーはどれもセンスが良いと思っています。


それから、この場所だからこそ撮影できる、上信電鉄の100形。元々は西武鉄道の451系ですね。現在は倉庫として使われていますが、いささか哀愁が漂う雰囲気。せっかくなら西武時代の塗装にすると、人気が出るのでは?なんて勝手なことを思ったり。

高崎でのラストは上信電鉄のホキ801を撮影。うむ、気になりだすと貨車も撮影するようになってしまう・・・。


そして日野に戻る帰路、三鷹駅で東京メトロ東西線05系初期車が偶然いたので撮影。この顔つきの05系は、あと何編成残っているんだったか・・・。

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