2011年6月12日 人だらけの都電のイベントに突撃する


本日はデューク所員、ロクマルサン所員を強制招集。未だ残る京浜東北線色の209系と、急行「能登」用485系が並ぶ尾久駅で合流します。

本日の目的は・・・こちら。この歴代都電の車両イラストでお解かりの通り、都電の荒川車庫です。

車庫の中で展示された方向幕の数々。

トラバーサーで移動実演を行う8800形。何度見てもこの車両のデザインは格好いい・・・。

そして車庫の中には新車(?)である花100形と、6086号が展示されていました。

荒川車庫の入口で開催されている車両展示は1時間ごとによって異なる車両が出てくるのですが、とにかく人が多い。しかもマスコットキャラクターが前面に出て車両単体の撮影が至難だったり、あの人の多さで何の意味があるかわからない、「車両の前で撮影を行う時間」が設定されていて、大混雑状態。

とりあえず、目当ての7500形が出てくる12時まで、付近で都電の車両を撮影したり、ガストで食事をするなどして時間を調整します。9000形もレトロ車両としては秀逸ですね。

8800形。

おなじみ7000形。

別カラーの9000形。

8800形オレンジ色。

8800形青紫色。

そして都電標準色と阪堺電気軌道カラーの7500形の並びを撮影。これもなかなか撮影場所にもぐりこむまでが大変でした。 この展示の後、両車両とも解体されてしまうのでしょうか・・・??ちなみにロクマルサン所員は初めての撮影だったようで、最後に良い記録となったようです。

続いて車庫内に戻ると6086号が車両トラバーサーに乗って移動。車両全体をキッチリ撮影することが出来ました。線路上を走って欲しいものですが・・・。

ここで偶然にも7000形のリバイバルカラーが撮影できました。現在の標準色のほうが明るくて好きですが、この色も昔ながらのいい色ですね。

ここまで来たので、久しぶりに田端機関区をのぞいて見ます。EF64、EF65形だらけで、国鉄型の宝庫です。

国鉄色のEF65もピカピカの状態。

それからEF510形は、「がんばろう東北!がんばろう日本!」ステッカーが貼られていました。青い期待に良いアクセントカラーになっていますね。 この後、新宿で中古のレンズをウインドウショッピングして本日は解散。皆さん、お疲れ様でした〜。

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