2011年12月10日 千葉市動物公園と東京モーターショー2011


・・・本題に入る前に鉄道ネタから。12月9日、週末恒例で日野市の祖母宅に帰ろうと、日野駅のホームを降りようとしたら、なにやら通過列車のアナウンスが。特急の時間にしては不自然だったので見ておりますと・・・。

なんと東海道線用の211系が長野に輸送されていくところでした。事前にわかっていれば、せめて「中央線」の案内板などと絡めて撮影したのですが、う〜ん残念。 まあ撮れただけでも良しとせねば。

さて翌日10日は、馬藤所員と千葉市動物公園と、その場のノリで東京モーターショー2011へ行くことに。合流前に、新宿駅で映画「けいおん!」ラッピングをしたE231系山手線を撮影します。

まあ、「F−train」さえダメ出しを喰らう東京都ですので、京阪と比べると随分控えめです。動画も撮影しようと企んだのですが、この直後に反対方向から列車が入線。敢え無く断念しました。

さて千葉駅に到着。ラマダンを回避すべく、本日は昼飯を食べるところからスタートしますが、駅前の交番が何やら凄いデザインであることを発見。 千葉県警のホームページによると、「千葉駅前広場を鉄骨に囲まれた人口の森と見立てて、森の守り神、森の哲学者として親しまれているフクロウをイメージして設計した」とのこと。なるほど、面白い由来です。


そして一旦JR千葉駅に戻って211系を撮影。まずは総武本線。

外房線・東金線直通の211系も残存していました。運用を終了したものとばかり思っていたのですが、変更が発生しているのでしょうか。

さて、千葉モノレールに乗車。これで動物公園駅へ向かいます。

そして千葉市動物公園へ到着。こちらはグレビーシマウマ。

ダチョウ。放牧されているエリアが広いこともあり、撮り方によっては野性に見えるほど。

休日の親父のような雰囲気のオオカンガルー。ここのところ、どの動物園でも元気に飛び回っているカンガルーを見たことがありません。

愛くるしい雰囲気抜群のミーアキャット。

エジプトハゲワシ。こんなのがいるとは全く知りませんでした。今回初撮影。

ヘビクイワシ。こちらも今回初撮影。ワシやタカでも、こんな顔つきのもいるんですねえ。

それから私が最も好きな鳥であるハシビロコウ。残念ながら全然動かない。

カリフォルニアアシカ。

食事中のレッサーパンダ。

ホルスタイン種の牛までいました。

こちらはカビバラ。

熱帯雨林を再現したゾーンがあり、ご丁寧にスコールまで発生します。色々な動物がいるらしいのですが、なかなか撮影できず断念。 さて、続いて東京モーターショー2011へ向かいます。

自動車にはあまり興味はありませんが、最新技術と様々なコンセプトカーは非常に気になります。ちなみに、モーターショーを見るのは2003年以来だったり。

まずはスズキのコンセプトカー「Q-Concept」。

ホンダのコンセプトカー「マイクロコミューターコンセプト」。

同じくホンダのコンセプトカー「AC-X」。

日産自動車はシーテックでも出展した電気自動車を中心とした未来型の家を展示。

このレトロなバスは昭和7年製。いすゞ自動車の前身である石川島自動車製作所によって製造された国産初のバス「スミダM型バス」です。

こちらは日野自動車のコンセプトカー「eZ-CARGO」という電気自動車。

これはダイハツのコンセプトカー「FC商CASE」

同じくダイハツのコンセプトカー「PICO」。

そして今回一番驚いたのが、トヨタの「Fun-Vii」。側面が液晶ディスプレイのようになっていて表示する画像は自由自在。スマートフォンからも転送できるんですから、凄いものです。詳しくは、こちらのサイトに写真がたくさんありました。

オマケ。耳カーというそうな・・・。 他にもいろいろと写真を撮りましたが、コンセプトカーの数々は魅力的なものばかり。乗ってみたくなる車が登場してくれるといいですよね。でも、現実的には似たようなデザインの車が乱造されているような感じで、車離れも当然か・・・と思ったり。

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