2012年2月24日〜26日 国鉄型と雪景色を求めて!名古屋・新潟・会津旅行


さて、今回の宿泊先はゼニガタプロデュースで、新津駅近くにあるこちらの旅館。ここのところ、東横インを中心としたビジネスホテルに泊まることが大半で、こうした個人経営の旅館に泊まるのは久しぶり。 大部屋にみんなで泊まるのは、学校行事みたいで中々楽しく、実に良い選択でした。

さて、朝はゆっくりしている余裕はありません。早速、さつき野駅に移動して撮り鉄を開始します。

キハ110系は武骨な感じが非常に素敵。撮っても乗っても楽しい車両です。

115系天国の新潟。

今のところ飽きるほど撮影できることが出来ますね。

485系3000番台による特急「北越」。

また115系・・・と雪がだんだん強くなってきました。

ここで583系急行「きたぐに」登場!(正しくはこの区間では快速ですが) 雪でヘッドマークが見えない(笑)。一方、ライトの点灯が素敵。

後追い撮影をしてみますと、こちらは後部のヘッドマークは雪で隠れていませんでした。

最後に115系を撮影して、新津駅から磐越西線の快速「あがの」で会津若松へ向かいます。

で・・・この状態。うひゃ。

馬下駅で列車交換。ちなみに馬下で「まおろし」と読みます。

福島県に入りまして野沢駅を発車。雪で覆われてしまっています。

そして会津若松駅に到着!思ったほど雪は多くないですね。

只見線のキハ40形に出会います。

719系による磐越西線の快速列車。「あかべぇ」塗装4両+一般色2両・・・ですが、一般色2両は切り離されていきました。とりあえず、これに乗って磐梯町駅へ向かいます。

狙いは485系快速「あいづライナー」。国鉄色編成かと思いきや、なんと元「日光・きぬがわ」用の485系に置き換えられたようです。いち早く記録できた嬉しさと、国鉄色が撮影したかったという悲しさの複雑な気分。 そして、沿線撮りを試みたゼニガタ所員、ひょん君さんは適当な撮影ポイントが見つからず撃沈。一方、私とネオン所員は、このまま「あいづライナー」に乗って会津若松駅へ戻ります。 ・・・この付近での撮影を(深く考えず)推薦したのは私でした。スミマセン。

磐梯町駅では、ほぼ真正面からしか撮影できなかったので、会津若松駅で新たな「あいづライナー」の編成写真を撮影。この編成、元々は新宿始発の臨時特急「あいづ」で、「日光」運用に先立ちプレデビューしていますから、再びこの地へ帰ってきたことになります。 さて、ここで私とネオン所員は大内宿へ向かうことに。一方、ゼニガタ所員とひょん君さんは引き続き「あいづライナー」の撮影に挑戦するとのことで、お別れの挨拶が出来ないまま解散となりました。この場を借りて、道中の御礼を申し上げます。

さて、大内宿に行くにも少し時間があります。キハ110系と会津鉄道のAIZUマウントエクスプレスを撮影しますが、この右の列車が喜多方まで行って折り返してくるのを待たねばなりません。 ちょうど時間も正午でしたので、実に当たり前の時間に昼食をとることにしました。ラマダン?何そのイベント。

さあ、AIZUマウントエクスプレスに乗車します。乗るのは2回目ですが、この立派な内装は外観とのギャップ萌え。非常に快適です。

そして、湯野上温泉駅で下車し、タクシーで大内宿に向かいます。

前回行ったときに、絶対に冬景色は綺麗だろうと狙っていたのですが、偶然にも今回の国鉄型撮影旅行の中に組み込めたので嬉しい限り。ネオン所員の評判も上々でした。

高台から1枚。これは美しすぎる・・・。

大内宿の写真は、既にホームページで紹介していますので、そちらをご覧ください。 さて、昼飯を食べたばかりの所長一行でしたが、大内宿を散策する時間がタップリありまして、これは前回時間の都合でカットしたネギ蕎麦を食べねば!と決意。 ネギ一本で食べるのが特徴ですが、そんなことより味がもう素晴らしすぎる。麺の食感も素晴らしすぎる。これまで食べた蕎麦の中で、私の中ではトップ5(ていうか一等賞)に入る美味しさでした。

そして会津若松からは快速「あいづライナー」で郡山に向かいます。これで特別料金不要って、どんだけ乗り得な列車なんですか。同じ485系の快速でも「くびき野」とは設備の差が雲泥・・・。その「くびき野」だって、快速列車としては破格ですが。 これで磐越西線のお客さんも増えると良いのですが、さてさて・・・。

そして終点の郡山駅に到着。あとは新幹線と在来線で淡々と帰るだけですが(ネオン所員は名古屋に帰還)、いやはや新潟や会津に行くのに、名古屋と大阪を経由すると言う、大変お馬鹿な行程でしたが、全く後悔も反省もしておりません(笑)。

連日の大雪で、急行「きたぐに」が動くか否かで行程が大きく変わるため、直前までドキドキしていましたが、結果的に全てが上手くいき、最高の旅行となりました。お付き合い頂いた方々、本当に有難うございました。 それではネオンさん、また来週お会いしましょう。 ・・・という話が出たとかで無かったとか。

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