2012年8月4日・5日 115系快速「むさしの奥多摩号」と地下化直前の京王調布駅


8月4日は昼頃に私用を済ませた後、藤沢から祖母宅のある日野市へ。小田急江ノ島船に乗っている途中、相模大野駅の手前にて、廃車回送された20000形第1編成の一部に遭遇。先頭車両が無いということは、また何らかの動きがありそうです。

町田駅に到着すると、60000形による特急「メトロ湘南マリン号」(北千住行き)に遭遇。

愛称表示はシンプルなもの。小田急は、愛称表示が素っ気無いのが個人的には残念です。まあ、そもそも何もしない会社もありますけどね。

八王子駅に到着すると、国鉄色のDE10 1663号機がいたので撮影。

そして青梅線の中神駅に移動して、(前回撮影時にはE233系だった)115系湘南色による臨時快速「むさしの奥多摩号」を撮影します。

改めて湘南色は素晴らしいと感じます。もちろん、JR化後の各地の地域色も個人的には好きで、特に瀬戸内色やJR西リニューアル色も好きだったのですが・・・。JR西日本が進める単色化は、未だに納得がいきません。

写真はトリミングしていますが、ここが青梅線内であることの証拠写真(笑)。中神駅で撮影していたので良かったのですが、仮に東中神駅で撮影していたら、E233系に被られるところでした。危ない危ない。

さて、翌日。夕暮れ時とはいえ、昨日撮影したので別にいいかな?と思いながらも、115系による快速「むさしの奥多摩号」の写真を眺めていると再び撮影しに行きたくなり、今度は朝から出撃。
どこで迎撃しようか悩んだ末、拝島駅で狙うことにしました。 青梅線・五日市線のE233系との並びを撮影することができ、ここが115系湘南色の普段の守備範囲とは異なることを実感できる1枚となりました。

そして、そのまま乗車して御嶽駅へ。しばらく停車時間があったので撮影します。

車窓は実に緑が良い雰囲気。冷房の効いた車内から眺める分には楽しいですね。外を歩くのは、ちょっと勘弁ですけれども。

終点の奥多摩駅に到着。ホームがカーブしているお陰で、無難な駅撮りながらも、少々迫力のある1枚が撮れました。光線状態もバッチリです。

数年ぶりの奥多摩駅。ここから先に延びていた貨物線跡の散策も面白そうではありますが、暑いので行く気にはなりません。

そのため、山小屋風デザインが特徴の1944(昭和19)年竣工の駅舎を撮影した後・・・。

先ほどの115系の回送を追いかけ、古里駅にやってまいりました。 う〜ん、実に上越線チック。

折りしも、E233系によるホリデー快速おくたま号が通過して行きます。

E233系にサンドイッチされる姿も撮影できました(右のE233系は回送)。 この前の115系ホリデー快速鎌倉号といい、今回の「むさしの奥多摩号」といい、なかなか美味しく撮影チャンスに恵まれる回送列車ですたい。

さて、立川駅に戻りまして今度は多摩モノレールに乗り換え、さらに高幡不動駅で京王電鉄京王線に乗り換えます。カーブ萌え。

目的地はこちら、調布駅。8月19日を以って地下駅に切り替わります。

調布駅の特徴は、京王相模原線の上り線が京王線の下り線と交差しているところ。この配線構造は萌えですな!

京王相模原線の9000系が入線してきます。

京王八王子行きの8000系。

京王八王子・橋本方の踏切から1枚。う〜ん、萌え。

こうした何気ない光景でも、10年後、20年後には懐かしい写真になるはず。 その頃には、ここに踏切があった雰囲気なんて消えているのでしょうね。

地下駅の入り口らしきものもありました。他の入口は軽く見た限り見当たらなかったのですが、位置やデザインはどのような雰囲気になるのでしょうか?

橋上駅舎の改札口もパチリ。

京王相模原線から都営10−300形が入線してきました。

さらに、京王8000系を撮影。

ラストは新宿方の様子を撮影。列車本数が多かっただけに、地下駅かによって地元の方の車や自転車などでの通行は大幅に向上しそうですね。

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