2013年10月5日・6日 189系、京王線、都営新宿線&旧万世橋駅を撮影する


この日は午前中のみ、以前から気になっていたネタを中心に撮影。 まずは朝の新宿駅にて、E233系によるホリデー快速「あきがわ・おくたま」を撮影。雨が降る悪天候でしたが、LED表示による種別や行先を撮影する際には、この方が有難かったりします。

続いてE257系による特急「あずさ」と189系ホリデー快速富士山号を撮影。E257系の「あずさ」は増発されたものなので、普段は新宿駅でこのように両系列が並ぶことはないため、新旧中央線特急の2ショットが撮影できて満足。

奥にはE351系特急「スーパーあずさ」もいたので、実は3系列そろい踏み。

E351系も今後の動きがそろそろ気になってくる情勢ですので、今のうちにしっかりと撮影しておきます。

E257系が発車したところで、189系ホリデー快速富士山も編成写真を撮影。

続いて、189系国鉄色(豊田車両センター所属M52編成)が入線。

幕回しで、快速「ムーンライト信州」を掲出した後に・・・。

特急「かいじ」となりました。185系が波動用に回ったことで、189系に余裕が出たこともあって、ここのところ189系による特急「あずさ」「かいじ」がかなりの頻度で運転されています。しかも、愛称幕も往時のものが準備されたので、これは撮影に気合が入ります。

ということで、三鷹駅で迎撃。ゆっくり入線してきたので、E231系中央総武線各駅停車との並走をまずは撮影。

もちろん、単体でも撮影し・・・。

後追いもバッチリ撮影しました。天候が悪かったり、他にもカシオペアクルーズというネタがあったこともあり、三鷹駅で撮影していたのは私だけ。まったりと撮影できたのは幸いでした。

中央線の189系特急「かいじ」を撮影した後、吉祥寺で京王井の頭線に乗車。

明大前から京王線に乗り換え、京王線の新宿駅へ。特に何かあるわけではありませんが、そろそろ新宿駅の駅舎図鑑も作成しようと思いまして、ホームの様子を1枚。

続いて、笹塚駅へ移動。ここで、京王新線経由でやってくる都営地下鉄と京王線の両方を狙います。まずは都営10−300形。

都営10−000形。様々なタイプが存在する10−000形ですが、こちらは4次車ですね。更新工事が行われ、方向幕や種別がLEDに変更されています。

10−300形との並びを撮栄。

京王7000系。う〜む、天気が悪い・・・。

京王線を行く9000系と、京王新線に行く10−300形の並走シーン。

続いて、京王新線からやってきた9000系。往年の名車である5000系をリファインした感じのデザインで、好感が持てますね。

9000系と10−000形の並び。

続いて、10−000形8次車。10−000形の中でも特にデザインが変更されたグループですね。

10−000形どうしの並び。こうやってみると、デザインに大きな違いがあるようで、意外と無いような・・・??

ラストに、10−300R形を撮影して、笹塚駅から撤収。この編成、10−300形の先頭車と10−000形の中間車を組み合わせたもの。先頭車の塗装は、10−300形とは若干の差異がありまして、こちらは側面の青帯が運転台周りのみ、であるのが特徴です。また、走行機器は10−000形と同一。

笹塚駅で撮り鉄した後、以前から気になっていた地下化工事完了後の京王電鉄調布駅を見に行きました。まずは、中央口改札から外へ。

すると、以前に駅舎や線路があった部分は更地になっていましたが、まだ工事中。2012年8月に地下化されてから1年以上が経過していますが、こうした工事は時間がかなりかかるのですね。

駅出入り口はこのような感じで、少々貧相な雰囲気に。

ホームへ戻ります。1・2番線は下り列車用で、その下に3・4番線があります。

こちらが3・4番線。上りホームは広く、ホームドアも完備されており、非常に便利になったのではないでしょうか。とは言え、ラッシュ時に地上と行き来する際は、エスカレーターが混雑するかもしれませんね。

続いて、高幡不動駅で多摩動物公園駅行きの動物園線の列車に乗り換え。

駅に着くと、見慣れない施設が!どうやら、これがが新しい京王れーるランドのようです。6000系のカットモデルが見えました。

駅舎もイメージを一新し、その隣に京王電鉄の歴代車両が展示。

中に入ることなく、展示車両をすべて撮影することは不可能な構造になっていましたが、それはともかく、実に壮観な並びです。この日は内覧会を開催していましたが、ブログを更新している本日は、いよいよオープン初日。 以前は鉄道の保存といえば蒸気機関車が定番でしたが、最近は各地で色々な電車や気動車等を集めた鉄道博物館がオープンしており、非常に嬉しい限り。京王れーるランドも、早く訪問したいものです。

この日は秋葉原へ。最近は中古の本やブルーレイはブックオフで、新品はアマゾンで・・・が殆どで、秋葉原でアニメ関連の商品を買う機会も随分と減りましたが、「はたらく魔王様」の短編小説が入った、この日限定の特別本を買うために、友人の味野さんと上写真のイベントへ。午前9時に並んで、変えたのが正午になるとは思いませんでした。人も多かったですが、売る人が少ない&遅い・・・。 それにしても、1500円出して本を買いましたが、「はたらく魔王様」以外の収録作品は全くわかりません。

さて、ここからが本題。交通博物館が鉄道博物館として大宮に移転した後に、再開発&リニューアルが進められていた、旧万世橋駅跡を散策に行きました。ちなみに万世橋駅とは、1912(明治45)年に開業した現在の中央本線(当時は甲武鉄道)の始発駅で、1943(昭和18)年まで使用されたものです。 さて、写真奥の高層ビルが今年1月に竣工した、JR神田万世橋ビル。

そして、現在も中央線が通るレンガ造りの旧万世橋駅の遺構を再整備した商業施設が、9月14日にオープンしたmAAch ecute(マーチエキュート) 神田万世橋。

交通博物館があったころは、こんな姿でした。随分変わりましたね。

さらに、0系新幹線のカットモデルがあった場所は・・・。

美しく開放的な空間へリニューアル。そして、ここから万世橋駅のホーム跡に行くことができます。入口は2か所あるのですが、まずは写真手前側の1935階段を登ってみます。

名前の由来は1935(昭和10)年に設置されたことから。鉄道博物館(後の交通博物館)の新館が、万世橋駅に建設されることになったことから、新たな駅ホームへの階段として新設されたものです。

交通博物館公開終了直前に期間限定で公開されましたが、今後はいつでも見られそうです。

ホーム跡に登ることができました。ガラスで覆われており、脇を中央線の車両が通過していきます。普段、ホームで見ているのとそれほど変わらないはずですが、妙に迫力があります。

そして、よくあの狭いスペースで・・・と驚きですが、綺麗なレストランが営業しています。パッと見た感じ、それほど狭い雰囲気ではなかったので、凄いものです。

続いて、もう1つの階段である1912階段を降りていきます。こちら、万世橋駅開業時に設置されたもので、1936(昭和11)年に交通博物館が開業すると、ホームから博物館へ直接入館できる特別来館口として使われました。

1943(昭和18)年に駅が使われなくなってから、長らく一般公開されていませんでしたが、70年ぶりに公開されています。こちらも、今後とも末永い公開が期待できそうです。

さて、冒頭の電撃文庫のイベントのメイン会場が秋葉原クロスフィールドでやっていたので、ちょっと見に行ってみると、こんな表示が。

さすが秋葉原、全国と傾向が全く違います・・・と言いたいところですが、確かに声優の野水いおり さんのアルバムは全国とのギャップがあるものの、アニメ関連もオリコン上位にかなり食い込んでいます。

1位は、全国ランキングとの差が随分違いましたが・・・。

久しぶりに秋葉原をまともに歩きましたが、相変わらずのアニメの聖地状態。どうしてこうなった(笑)。

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