2014年11月8日 豊田と横瀬の鉄道イベント掛け持ち後、秩父へ


この日はデューク所員とお出かけ。八王子でEF65を撮影した後、豊田駅で合流します。

この日は豊田車両センターの公開で、過去のイベントにも行ったことはあるので、それほど大きな目玉はない・・・と思っていましたら、なんと退色著しかった201系が、再塗装の上で庫内から少し顔出し展示。

持ち時間1分で、複数名で撮影できるよう誘導されており、場所を争うこともなく堪能することが出来ました。うむ、これこそ私にとって中央線。 幾度となく乗ってきた身としては、非常に落ち着きます。 鉄道博物館の新館は400系とE5系しか追加されないようですし、こちらはどうするのでしょうか。せっかく再塗装したのですから、今後も保管し続けてくれることを祈っています。

さて、この他にはホリデー快速河口湖という極めて珍しい表示のE233系がいたり・・・。

宇都宮線直通の種別表示、快速「富士河口湖」のヘッドマークをつけた211系信州色や・・・。

JRマークが無い、115系スカ色や・・・。


列車番号はヨロシクですか・・・。

そんな馬鹿な!

快速「むさしの号」のヘッドマークをつけた115系スカ色や・・・。

なんと、長野総合車両センターの189系N101編成が「あさま」のトレインマークを掲出して、EF64と並んでいました。隣は115系ですし、国鉄時代にリバイバルしたかのような風景ですね。




・・・で、我々は引き続き西武鉄道の所沢駅へ。偶然、京急カラーの9000系をゲットしますが、これが目的ではありません。

レッドアロークラシック塗装の10000系に乗車&撮影しますが、これもあくまで偶然。

目的は「西武トレインフェスティバル2014 in 横瀬」でした。201系の撮影待ちに思いの外時間がかかったこともあり、豊田車両センターのイベントとの掛け持ちは非常に厳しい状態でしたが、何とか間に合いました。

西武鉄道3000系もいよいよ引退とのことで、撮影の良い機会となりました。ちなみに、ご覧のとおり銀河鉄道999塗装が展示されています。

ほかにも古い車両が数多くいるはずでしょうが、3ドアというのが今では使いにくいのでしょうね・・・。

最後に秩父鉄道へ。

10月26日から、秩父鉄道6000系に、300形などに施されていた旧塗装を復刻して運転しているとのことだったので、撮影できないだろうかと狙ってみたところ、本当にやって来ました。 3編成ある6000系ですので、単純計算で3分の1の確率で急行「秩父路」運用に入るわけですが、見事にゲット出来ました。ちなみに、デューク所員はこの列車で東へ向かい、私は来た道を引き返す形で、戻るのでした。

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