2015年2月13日・14日 太多線から北陸本線・七尾線へ向かう旅行


この日は早朝の富山駅からスタート。

いよいよ3月のダイヤ改正を前に新しい富山駅の全貌が現れました。現在は、富山駅の駅名の右側に「あいの風とやま鉄道」も現れており、開業準備が着々と進んでいるようです。

そうすると、仮駅舎ともいよいよお別れですね。

ちなみに、こちらが旧駅舎。昭和63年に外壁が改修されているとはいえ、基本的には昭和28年に建築された当時の状態でした。この頃から見ると、新駅舎は隔世の感がありますね。

さて、仮駅舎から高架下の連絡通路を抜け、仮設ホームへ行きます。

早速、北越急行の681系特急「はくたか」を撮影。

後ろはJR西日本所属車。

521系もJR西日本の所属である内に記録・・・。さて、ここで名古屋からやって来られたネオン所員と合流します。

こちらは413系。

さて、富山駅ではよく撮影しているので、たまには違う場所で・・・と考えて隣の呉羽駅へ行ってみました。ちなみに呉羽は「くれは」と読みます。

JR西日本の「呉羽駅」駅名標と車両を絡めて。

さて、通過する683系特急「しらさぎ」を撮影。

雪を思いっきり巻き上げ、これはこれで面白いとはいえ、車両はハッキリとしません・・・。

雪もそこそこ降ってまいりました。

683系特急「サンダーバード」も雪を巻き上げ走行。これは迫力のある1枚になったと思っています。

またまた521系。増えましたねえ。

さて、富山駅に戻り「しらさぎ色」に塗装変更された681系による特急「はくたか」を撮影。

写真を縮小すると、どこが「しらさぎ色」なのか分かりませんね・・・。

キハ85系特急「ひだ」。ダイヤ改正後は、富山駅に姿を見せる唯一の在来線特急となってしまいます。北陸新幹線開業後は、高山も絡めた観光コースも考えられますので、もう少し増発しないものでしょうか。

高山本線のキハ120形。

これにて新幹線開業前の富山駅に最後の別れを告げ、高岡駅へと向かいますが何と475系がやって来ました。昨日にひき続いて、しばし急行電車の旅を楽しみます。

さて、475系に乗ってやって来たのが高岡駅。ここは駅撮りとしては上下列車共に上に撮りやすいので、お勧めです。とは言え、特急列車が次々と発着するのも、あと少し。上写真は特急「サンダーバード」。

高岡駅の駅舎と絡めて。

さらに、我々が乗っていた475系も撮影しておきます。6両全てが北陸色で揃っており美しい。

キハ40系と絡めて。

側面から。う〜ん、色々と真っ白。

発車も撮影しておきました。

さらに、北越急行の特急「はくたか」もやって来ました。先頭は683系で・・・。

後ろは681系ですね。いずれにせよ、オール北越急行色です。

さらに、氷見線・城端線のラッピング車がまとまって停泊していたので撮影。





さらに、氷見線からやって来た列車もラッピング車。

もはや何種類あるんだというレベルです。これほど1両ごとにデザインが違う線区も珍しいのではないでしょうか。

それにしても、雪が結構降ってまいりました。

う〜ん、こりゃ今日の撮影はダメかなと思っていたら、突如として晴れてきました。今度は、高岡色と首都圏色によるキハ40系をゲット。この高岡色は暗すぎて全く好きになれませんでしたね。まあ、もうすぐ消えるでしょうが・・・。

さらに、EF510形牽引の貨物列車が通過。ブルートレインカラーは良いですなあ。



今度は683系特急「しらさぎ」。

さらに、高岡のオリジナル萌えキャラ「あみたん娘」ラッピング車。抜群の光線状態でゲットです。

そして、休日の快速列車である「ホリデーライナーかなざわ」を撮影。北陸新幹線開業後は、これすら無くなってしまう・・・。代わりに追加料金前提のライナー列車というのは、果たして良いものか。

そして683系特急「はくたか」を撮影し、次の目的地へ向かいます。

さて、いくら高岡駅で撮影がしやすいと言っても、ずっといるのも芸がありませんので、今度は西高岡駅へ行きます。

実に無難な駅撮りですが、ここの特徴は上下ともに撮影が容易であること。まずは、683系特急「しらさぎ」。

続いて683系特急「サンダーバード」。

ここで雪が突如として強くなってきましたが、我慢して683系特急「サンダーバード」を撮影。

さらに681系特急「はくたか」。

続いて、「しらさぎ」色681系による特急「はくたか」。うむ、無事にゲット。

おっと、再び晴れてまいりました。天気がめまぐるしく変わります。

金沢からやって来た特急「北越」は見事に国鉄色!!

後追いでも撮影しておきます。ええですのう・・・。

まだまだ撮影は続きます。今度は683系特急「しらさぎ」。

EF510形の貨物はノーマークだったので正面で撮影。

485系3000番台の特急「北越」。

683系特急「しらさぎ」。



681系特急「はくたか」。





これらも681系特急「はくたか」。 というわけで、これだけ撮影できれば十分でしょう。特急街道の北陸本線らしい様子を堪能出来ました。では、次の場所へ向かいます。

さて、お昼の時間帯には金沢駅にいました。まずは683系特急「しらさぎ」の入線を撮影します。

この日は北陸新幹線の試乗会が行われており、一足早く新幹線の雰囲気を味わうことが出来ました。

う〜ん、しかし在来線特急は撮影がしにくい駅ですね。

昼ごはんの調達も兼ねて、一旦金沢駅の外に出ます。

新幹線が、春を連れて、やってくる。地元の期待度が分かりますね。実際、テレビで連日のように金沢が特集されており、そろそろ京都ネタも飽和してきたところに、調度良いネタが登場という面もあると思います。 実際、金沢も京都に負けず劣らず魅力的ですしね。これまでは首都圏からは所要時間が多少に気になるところでしたが、一気に近くなりますね。

さて、駅に戻って発車案内を撮影。「はくたか」「北越」の文字を記念に記録しておきます。



681系特急「はくたか」。

七尾線の415系。

そして、改めて「しらさぎ色」の「はくたか」をゲット。

私とネオン所員は、485系3000番台による特急「北越」に乗車し、再び東へと向かうのでした。北越も何度もお世話になりましたが、これで乗り納めですね・・・。

さて。 485系特急「北越」に乗車した2人の所員は、糸魚川駅に到着します。すっかり完成した新幹線の駅者と絡めて記録しておきましょう。

そこへ、金沢行きの特急「北越」も発車していったのでゲット。

あとで知ったことですが、偶然にも新幹線駅舎の1階に糸魚川市の施設「糸魚川ジオステーション ジオパル」がオープンした日だったようで、キハ52形や糸魚川のレンガ車庫のエントランス部分などが披露されていました。 良い風景ですわ〜。

駅に戻ると、団体臨時列車として入線していた「しらさぎ」用683系が発車。普段はここにやって来ませんので、意外な記録になりました。



もうくどい・・・というレベルかもしれませんが、681系特急「はくたか」。後ろ6両は「しらさぎ」色で、こうやって見ると相当な数が塗り替わっているようです。

ちなみに糸魚川駅では、3月14日から運転を開始する、えちごトキめき鉄道のET122形が留置中。・・・ならば。

ならば、ダイヤ改正後は出会うことの無いと思われる、北越急行681系との組合せを撮影するに限ります。

こちらは大糸線のキハ120形。手前の車両は国鉄色風をベースに、美しい自然風景などをラッピングした車両ですね。

さて、いよいよ旅も終盤戦。413系普通列車に乗車して直江津へ向かいます。



直江津でネオン所員と別れ、単に特急「はくたか」で越後湯沢へ行くはずでしたが、偶然にも「はくたか」が少々遅れたため、485系特急「北越」(国鉄色)も見事に撮影することが出来ました。

これで「はくたか」に乗ることもないだろうと思い、最後に越後湯沢駅で撮影しておきましたが、また乗りに行くことになったので、もう一度チャンスが有るようです。

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