2016年9月23日・24日 横浜山手の近代建築と朝の東海道線ライナー


この日は、ひょん君最高顧問夫妻がとある目的のため来県。横浜をご案内します。

山手西洋館めぐりと洒落込みまして、まずは横浜市イギリス館。



1937年に英国総領事公邸として建築されたもので、横浜市指定文化財。



引き続きこんな場所を見ながら・・・。

神奈川近代文学館へ到着。実は、開催中の『絵本作家・西村繁男の世界展〜やこうれっしゃで出発!〜』にて、ひょん君最高顧問が撮影したEF58形の写真をパネルにして、使用されたのでした。 こうした機会がないと、西村繁男さんの名前も知らないままでしたが、精密に描かれた素晴らしいスケッチの数々に感動しました。

こちらは山手111番館。1926年の建築で、J.H.モーガンの設計。アメリカ人J.E.ラフィン氏の住宅でした。

こちらは山手資料館。1909(明治42)年に建てられた木造の西洋館です。

山手234番館。1927年頃の建築で、朝香吉蔵の設計。外国人向けのアパートメントで、1980年頃まで使用されていました。

こちらはカトリック山手教会。1933(昭和8)年の建築。





外交官の家。1910年の建築で、アメリカ人建築家J.M.ガーディナーの設計。明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅として、東京都渋谷区南平台に建てられたものを移築しました。国の重要文化財に指定されています。



ブラフ18番館。大正末期の建築で、元々は外国人住宅。1991年までカトリック山手教会の司祭館として使用されたもの。 このほかにもいろいろと建築はありましたが、時間も時間だったのでこの程度で撤収しました。

あまり記憶に残っていませんが、帰りに大船駅で湘南モノレールを撮影していたようです。

我が家で一泊されたひょん君最高顧問を連れて、辻堂〜茅ヶ崎間へ。少しだけ仕事を休ませていただきまして、朝練を行います。 まずはEF64-1025牽引の貨物列車。

貴重になってしまった185系湘南色を先頭にした湘南ライナー2号。

今度は湘南ライナー4号。

EF65-2127牽引の貨物列車。おや、誰かさんの切れ端が・・・。

215系による湘南ライナー6号。

今度はおはようライナー新宿24号。

EF210-159号機牽引の貨物。

EXPRESS 185カラーの185系による湘南ライナー10号。

おそらく集約臨の回送。

最後に、251系による「おはようライナー新宿26号」を撮影し、お別れしました。このまま付いていきたかったのですが、なかなか仕事が多忙な時期だったので止むを得ませぬ。

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