2017年5月28日 京急ファミリー鉄道フェスタと横浜市電保存館へ


この日はデューク所員と出撃。まずは、JR久里浜駅に降り立ち、こ線橋から209系訓練車を撮影します。とは言っても、この角度が限界・・・。
そのうち、各地の209系訓練車を集めた撮影会、やらないでしょうか。



さて、京急ファインテック久里浜事業所で開催されている京急ファミリー鉄道フェスタ2017へ。まずは京浜電鉄デ51(1枚目)と湘南電鉄デ1(2枚目)を撮影。この公開日しか見られない、おなじみの保存車両です。


2両が保存されている旧1000形。ピカピカの状態です。てっきり、京急ミュージアムに展示するのかと思ったのですが、そうではないようで。

さて、おなじみの車両展示会場。

2100形、600形、1000形のカラフルな並びは必見でしょうか。

2000形リバイバルカラーも展示されました。2000形は先般、3月中に引退という話が突如発表されましたので、貴重な記録になりそうです。




また、京急800形リバイバルカラーを用いた方向幕の回転実演も。凄い人の数だったので、早々に撤収しましたが・・・。


さて、金沢八景駅からシーサイドラインに乗車。

終点の新杉田駅で下車し、根岸線に乗り換えます。

ここで189系M51編成による団体臨時列車を撮影しますが・・・入線するホームを勘違いして、こんなことに。


続いて根岸駅からバスに乗車して、2006年4月以来、11年ぶりに横浜市電保存館を見てきました。前回もデューク所員と訪問しましたが、今回もデューク所員と訪問ということで、長い付き合いになったものです。


上写真の前回訪問時との違いは、流石に11年前と比べて展示内容は大幅にリニューアルされ、さらに館内も照明や塗装が刷新されて明るくなっているほか、上写真の1510号の塗装が変わっています。






様々な鉄道模型が展示されており、市電以外の内容も楽しめます。

また、根岸駅に戻って徒歩で旧柳下邸(根岸なつかし公園)を初散策。明治〜大正期の有力商人であった柳下氏により大正中頃に建設されたもので、横浜市指定有形文化財。
東館、和館、洋館、蔵から構成されており、見る角度によって様々な表情を感じることができます。

御覧のとおり、小高い丘に建っていることもあって、絵画のような光景。ただ、もうちょっと木を伐採してもよいような・・・。




こんな素敵な邸宅が、根岸駅の近くにあるとは知りませんでした。非常にお勧めです。

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