2017年8月28日 歌舞伎座と郵政博物館へ


歌舞伎を見に行ったわけではありませんが、今まで建物内部に一度も入ったことがなかったので、売店エリアである地下2階の木挽町(こびきちょう)広場と5階にある歌舞伎座ギャラリーへ。


こちらは木挽町広場。


5階に上がると屋上庭園があります。
・・・ん?奥に見えるのは南海電鉄!?


歌舞伎座ギャラリーは色々な小道具に触れることができたり、舞台に上がることもできます。決して規模が大きな場所ではありませんが、意外と面白かったです。


続いて東武鉄道の曳舟駅で8000系リバイバルカラー(黄色)を撮影。

東武の曳舟駅は病院が駅ビルとなっており、かなり珍しい形態です。

続いて京成曳舟駅で乗り換えて…。

さらにスカイツリーに行くと、東京スカイツリータウンソラマチ8階の千葉工業大学スカイツリータウンキャンパス にて、アニメ「マクロスF」 の主人公機『VF-25F』が展示されていました。常設とのこと。
元々は2012年に池袋のサンシャインシティなどでイベント展示されていたものですが、安住の地を見つけたようです。


さて、マクロスは偶然見つけたものですが、本来のお目当ては2014(平成26)年3月1日に東京スカイツリータウン・ソラマチ9階にオープンした郵政博物館。







隠岐国駅鈴.
7世紀、公用文書を送る駅使が馬を乗り継ぐ際に、使者の証明として使用したもの。



神田須田町郵便局カウンター。昭和初期から1988(昭和63)年まで使われたもの。カウンターに柵が設けられているのは防犯対策のためで、開口部が広い部分は小包を受け取る窓口です。

ここは元々は東京駅近くにあった逓信総合博物館(東京都千代田区大手町)がベースなのですが、展示物のうち、NTT関連等を除いた郵便関連を引き継いでいます。ちょっと展示物もスペースも減ってしまった感じですね。 とは言っても、世界の切手を大量にコレクションしたエリアは凄い。地域別、国別、年代別にファイリングされており、閲覧可能です。思わぬ図柄や珍しい材質、大きさの切手も・・・。なお、撮影は禁止。

詳しくは、
http://www.uraken.net/rail/travel-urabe473.html
で紹介しておりますが、勉強になる内容が多く、特に最初の最初の「お年玉くじ付き年賀はがき」≪1949(昭和24)年≫や…。

最初の「暑中見舞いはがき」≪1950(昭和25)年≫は非常に興味深いものでした。

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