2018年4月28日〜30日 富山と金沢を巡る旅

〇4月28日


2泊3日で富山県へ。まずは黒部宇奈月温泉駅で初めて下車し、駅前で保存されている黒部峡谷鉄道の電気機関車ED8とトロッコ(ハフ26、ハフ27)を撮影します。


続いて富山地方鉄道を少々撮影。こちらは14760形によるエリア特急「くろべ」。


続いて西武の名特急レッドアローの車体などを転用した16010形をゲット。そう言えば西武では新型特急001系「Laview(ラビュー)」が姿を見せましたが、既存の10000系ニューレッドアローが富山に来たりは・・・。


続きまして、駅前にある近代建築「松桜閣」を散策。元々は初代県知事国重正文が明治16~21年に使用した私邸で、次いで黒部市の豪農西田収三が購入し、移築。さらに昭和に入り天真寺が購入、増改築され回遊式庭園が造成された場所。




さて、宇奈月温泉駅に到着。雄大な景色をバックに14720形が発車していきました。


続いて黒部峡谷鉄道の宇奈月駅の先にある山彦橋で、よくポスター等で使われる構図で列車を撮影。トロッコとはいえ、凄まじい長編成です。


しばらく歩き、上流側から撮影すると面白い列車が。


軽トラなどを運搬する貨物列車でした。


さて、折角なのでトロッコに乗ります。ただ、この日は今シーズンのトロッコ運転開始当初のため、途中の笹平駅で折り返し。

宇奈月駅に戻った後、宇奈月ダムを撮影します。2001(平成13)年に完成したもので、黒部川水系唯一のダムです。

宇奈月駅に戻った後、宇奈月ダムを撮影します。2001(平成13)年に完成したもので、黒部川水系唯一のダムです。

〇4月29日


この日は宇奈月温泉駅から16010形「アルプスエキスプレス」に乗車。

お馴染み水戸岡デザインですが、最近の列車が天井まで木目調になったり、様々なオプションパーツが付いたりする中では、簡素な雰囲気も?
同じように見える水戸岡デザインですが、改造時期や予算によって、意外と違うようです。

今回驚いたのは、地鉄初の車内トイレが新設されていたこと。腹具合の悪い私としては、地鉄に乗るのは意外とドキドキなのですが、これで安心して移動できそうです。

途中、上市駅でスイッチバックする際に編成写真を撮影。

寺田駅で乗り換え、電鉄富山駅へ。

東急大井町線に乗り換えます(嘘。
東急8590系を転用した17480形です。帯の色はそのまま。

続いて高岡駅から氷見線に乗車し、雨晴駅で下車。近くにはこの4月に「道の駅 雨晴」がオープンし、レストランや展望台も備えられていました。

展望台から氷見線を撮影するとこのとおり。

うっすらと立山連峰をバックに雨晴海岸の風景を撮影です。


その後は氷見を散策し、シャッター街の商店街を抜けた先にある、ひみ番屋街(大混雑状態)で海の幸と氷見牛を堪能。日帰り温泉もあり、こちらも楽しませていただきました。
閑散とした商店街とのあまりのギャップに驚きました。軽々には判断できませんが、努力不足・・・なのかなぁ。

さて、氷見駅から高岡駅までは、「べるもんた」に初乗車。

こちらは車内の様子。

高岡駅では、しばし撮り鉄タイム。





特急街道だったころの姿は見る影もなく寂しい限りですが、時間帯の都合か、続々とやってくるIRいしかわ鉄道の521系は、いずれもアクセントカラーが異なるため、楽しい撮影となりました。

また、駅前に入線する万葉線の車両も撮影。

最後に瑞龍寺のプロジェクションマッピング、ライトアップを散策。
悪くはなかったのですが、日中の荘厳な雰囲気の方が更に素敵でした。

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