2018年5月16日 大井川鐵道の絶景を見る


この日はリン所員と大井川鐵道へ出撃。まずは、小田原駅で湘南ライナーに充当される215系と小田原城の組み合わせを撮影。


新金谷駅でリン所員と合流し、JR西日本から譲渡された元・「SLやまぐち号」用の客車を撮影します。運用開始はいつになるのでしょうか、楽しみですね。


こちらは東急→十和田観光電鉄を経てやってきた7200系。後ろには京阪3000系の生き残りも。倉庫代わりになっているようです。




その他いろいろ、実に車両のバラエティに富む鉄道会社です。


さらに金谷川を渡り、川越遺跡(かわごしいせき)へ。江戸時代に東海道を行く旅人が大井川を「川越し」するための料金所(川会所)や、人足の待合所(番宿)などが再現されています。特に、川会所の建物は1856(安政3)年の建築だとか。


かつての名残が感じられる町並みです。



また、往復で利用した大井川橋は1928(昭和3)年の建築で土木遺産でした。


続いて北上し、大井川鐵道井川線へ。


これまで千頭駅付近で見たことはあっても、殆ど撮影も乗車もしてこなかった井川線。全線乗りたいところではありましたが、今回は撮影を優先することにして、長島ダム駅〜奥大井湖上駅のみ往復乗車。


私鉄でこれだけの電気機関車が活躍しているのも、今では珍しい?




有名な奥大井湖上駅も初めて堪能しました。


再び先ほどの場所へ戻り・・・。


車に戻ってアプトいちしろ駅で撮影。

車で再び奥大井湖上駅に戻って、再度撮影。

再び長島ダム〜アプトいちしろ間に戻って撮影。凄い勾配です。

今度は千頭駅へ。

今度は千頭駅に行くとJR北海道から譲渡された14系が構内入れ換えを行っていました。なかなか修繕の予算が工面できないのか、運転開始が見えてこないですね。4両中3両は再塗装済ですが、それでもペンキの剥離が起きていました。

・・・剥離した部分を間近で見ると、相当な厚化粧をしているようでした。



その後は掛川市役所〜西掛川間で天竜浜名湖鉄道を撮影



この日から運転を開始した湘南色をゲット。意外と似合っていますね。

続いて東海道日坂宿を散策。



最後に、見事に景観が整備された諏訪原城へ。武田勝頼、徳川家康の攻防の舞台の1つです。

諏訪原城は旧東海道に面しており、石畳も復元されていました。

↑ PAGE TOP