2019年3月9日 長崎から平成筑豊鉄道経由で徳山・新山口へ
この日は早朝の羽田空港からスタート。ガラガラだったので、京急2100形と・・・。
京急新1000形の車内を撮影しておきました。
さて、こんな素敵なエア・ドゥの特別塗装機を見ながら離陸。
ソラシドエアで長崎空港に着陸しました。
初となる長崎空港。大村市にあり、海岸から約2km離れた箕島(みしま)全域を開発した世界初の海上空港だとか。
さて、空港リムジンバスで長崎市へ出発。
長崎空港に降りたったのが午前9時。リムジンバスで長崎市内に着いたのが10時。中心部に入るとバスの動きが遅くなったので、途中で乗り捨てて凄まじい勢いで出島を撮影。
こちらは長崎奉行所西役所の石垣だったような。
さて、お目当ての長崎市電をめがけて移動を開始。
市民会館前電停へ移動して、お目当ての元・箱根登山鉄道小田原市内線の路面電車を撮影。元々長崎に来る予定はなかったのですが、引退が発表されたので急きょ組み込んだ次第。そもそも滅多に動かない車両だったので、ようやく記録できました。小田原の路面電車が未だ動いていたのが奇跡です。
そして浦上車庫で元・都電の車両を撮影。こちらも引退してしまいます。
さて、JR浦上駅へやって来ました。高架化工事に伴い仮駅舎が使われています。
長崎市は僅か1時間の滞在で、浦上駅を11時3分に出発。
私にとってキハ66系は乗り収めかも・・・。
途中、喜々津駅で「或る列車」と列車交換。
さて、諫早駅に到着。ここで特急「かもめ」に乗り換えますが、なんと国鉄急行色のキハ66系とも出会います。しかもピカピカ!
諫早駅は新駅舎がオープン。もっとも、引き続き写真右側に再開発ビルなどが駅に接続する形で建設されるほか、新幹線乗り入れ工事も進みます。
11時39分発の特急かもめで博多へ向かいます。あまりにも短い長崎県滞在でしたが、これだけ撮影出来れば十分でしょう。
さて、乗車した885系ですが、車内のシートがボロボロ・・・。革張りは普段の手入れはしやすいのでしょうが、劣化してくると無残ですね。在来線特急にも、もう少しメンテナンスを!
博多駅に到着。こちらは特急「ソニック」。車両をやりくりする上で仕方がないのでしょうが、全く別の場所に行く特急は、塗装やロゴを変えたままにしてほしかったものです。
リニューアル後の783系特急「ハウステンボス」を初撮影。・・・が、これは撮影条件が悪い。
こちらは特急「みどり」。長崎新幹線開業後、車両はどうなるでしょうか。
811系リニューアル車も初撮影。
883系特急「ソニック」。
さて、ここからは今まで乗ったことのない路線を乗りつぶすべく、まずは813系で福北ゆたか線へ。
新飯塚駅で、田川後藤寺線に乗り換え。次第に全国から引退が進んでいるキハ40形で進みます・・・が、トイレからの悪臭が・・・。
終点の田川後藤寺駅に到着。
田川後藤寺線のほか、日田彦山線、平成筑豊鉄道糸田線も接続するため、豪華な配線になっております。
日田彦山線のキハ47形。
終点の田川後藤寺駅に到着。
それでは、平成筑豊鉄道糸田線に乗車。
終点の金田駅では、ひたちなか海浜鉄道から移籍したキハ2004が構内で動いていました。
その他、カラフルな様々な車両を撮影。
今度は伊田線に乗車して、直方駅を目指します。
驚いたことに、何と全線が複線でした。かつての隆盛が偲ばれます。
終点の直方駅に到着。
直方駅の新駅舎を初撮影。
大関「魁皇」の銅像があります。
ここからはBEC819系で折尾駅を目指します。こちらも初めての乗車。
高架化工事が進む折尾駅に到着。
BEC819系が折尾駅付近を地上走行するのは今のうちなので、記録しておきます。
さて、今度は鹿児島本線に乗り換え下関へ。
下関駅にて。415系も後継車両として821系が登場したので、博多〜小倉間などは間もなく撤退するかもしれませんね。
115系の方向幕。最近登場している、黒地バージョンです。
それから105系と・・・。
クモハ123形を撮影。次第に数が少なくなった、魔改造列車?
そして、車内の写真が撮りたいがために僅か一駅ですが、観光列車○○のはなしに初乗車。
新下関駅からは700系こだま(レールスター)に乗車。
徳山駅で下車します。
ここで、氷川副所長、水澄所員と、少し遅れて神奈川県から馬藤所員が合流。高校時代の旧友たちで一杯やるのでした。
さて、徳山駅は寂れた駅ビルだったのが、いわゆるツタヤ図書館化でオシャレな空間に大変身。
今まで夜の徳山駅なんて、殆ど人はいませんでしたが、この日はかなりの人で賑わっていました。やはり魅力的なデザインは重要ですね。
私と馬藤所員は新山口駅前で宿泊。こちらも見違えるような姿に生まれ変わっていました。