2021年11月25日 一式双発高等練習機と立川周辺を散策する


本日は友人のMr.Tとお出かけ。まずは小田急の新百合ヶ丘駅で小田急多摩線に乗り換え、サンリオのキャラクターに侵略された小田急の多摩センター駅で下車。ホームから改札へ向かう階段もこの通り。



改札の内側。


これでもか!というぐらいの装飾ですね。

ところが駅舎の外側は何の変哲もない雰囲気でした。

続いて、少々歩いて多摩都市モノレールの多摩センター駅へ。立川市方面へ乗車します。

多摩動物公園駅でホームに降りて、多摩動物園ラッピング仕様の1000系を撮影。

続いて通常塗装の1000系を撮影します。うむ、これはなかなか素敵なカーブ!

高松駅で降りると立飛ホールディングス(前身は立川飛行機)敷地内に残る1938(昭和13)年建築の給水塔が見えたので撮影。2005(平成17)年まで現役だったようです。


続いて、本日のメインイベントである立川飛行機が製造した旧陸軍の一式双発高等練習機の一般公開を見学。


これは十和田湖に水没し、2012年に引き揚げられた機体が、青森県立三沢航空科学館での展示を経て、立飛ホールディングスに寄贈されたことを記念し、11月25日から28日まで公開されているもので、無料にも拘らず飲み物やエコバック、粗品までプレゼントされ申し訳ないやら…。

現在の立飛ホールディングスは不動産業がメインですが、かつての事業を大切にする姿勢は素晴らしいと思います。


続いて立川駅北口にあるGREEN SPRINGSへ。2020(令和2)年4月に立飛ホールディングスが開発した施設です。


見どころの1つが水が流れる120mの階段「カスケード」。


また、2階中央にはビオトープが整備されています。メダカやドジョウ、ギンブナなどが生息するそうです。

これが2階とは信じられない・・・。

さらに、多摩地区最大級である着席2,448人のホール「TACHIKAWA STAGE GARDEN」があります。コロナで思うような運営が厳しいと思いますが、ぜひ立川の賑わいを創出してほしいですね。

続いてバスで立川市歴史民俗資料館へ。1985(昭和60)年に開館した郷土資料館です。

国宝である六面石幢(ろくめんせきとう)のレプリカが見どころの1つです。立川市柴崎町にある普済寺蔵で、1361(延文6)年に造られたもの。仁王像と四天王像を刻んだ6枚の緑泥片岩の板石を六角の柱状に組み合わせたもので、六角形の笠石が載せられています。

続いて昭島市民図書館 つつじが丘分室(新幹線電車図書館)として使われていた0系新幹線21-100を見ます。新図書館のオープンに伴い、2020(令和2)年3月27日に閉館。約28年間も展示されてきましたが、先行きが不安な状況となってまいりました。

さて、立川駅へ戻ると中央快速線の209系1000番台に遭遇。2編成のみのレア車両で、中央線のグリーン車導入にも手間取っていることを考えると、活躍期間は意外と長くなるかも・・・?

八王子駅では209系3100番台ハエ72編成に出会います。東京臨海高速鉄道70-000系の余剰車を編入した変わり種です。

さらに橋本駅で205系500番台R8編成を撮影。

番田駅まで205系500番台R5編成に乗車し…。

E131系500番台G01編成の入線を撮影し…。

新旧2つの車両をまとめて記録しました。

こちらが番田駅の駅舎。なんというか、とても開放的ですね。


最後に205系R12編成とR6編成を撮影して〆としました。

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