2022年4月9日・11日 常磐線のE531系赤電を狙う


この日は朝、EF65 2081号機牽引の貨物列車を辻堂駅で撮影するところからスタート。


続いて京急の立会川駅で撮影を開始します。まずは1000形。

都営5500形。独特な前面形状は歌舞伎の隈取りを現代風にアレンジしたものだとか。

再び1000形。

1500形。

京成3050形。いつの間にか、成田スカイアクセス線用の塗装としては、この3056編成が最後の1本なのだとか。

北総(千葉ニュータウン鉄道)9800形を初撮影。さっきの場所でもう1本待てば、編成写真が撮れたのですが、こらえ性のない。

さらに品川駅で京成3100形を撮影。


京成3400形。AE形の走行機器を再利用し、新製した普通鋼製車体と組み合わせたもので、5編成しかいないことや、車体もそろそろ経年30年を迎える事から廃車が開始され、既に残り3編成となっています。

こちらは北総7300形。

京急2100形。

さて、この日の目的は常磐線・水戸線のE531系赤電。小豆色とクリーム色のツートンカラーで、2021(令和3)年11月5日から運転されています。私が撮影に行こうとすると、運転されていなかったり、常磐線のいわき以北にいたりと、小山に行っても水戸に行っても出会えなかったのですが、この日は上野東京ラインで運用されるというので品川駅までやってきたのです。・・・が、これは撮影しづらい!

というわけで、悔しいので4月11日は鶯谷駅へ。

併結部分。

後追いですが、今度は順光で綺麗に撮影出来ました。

ついでに651系特急「草津」も撮影。いつまで活躍してくれるでしょうか。

鶯谷駅は列車の撮影で数え切れないほど来ていますが、降りたのは20年ぐらい前に1度だけだったので、この機会に下車してみました。南口は木造部分が多く古そうだなと思っていましたが、1928(昭和3)年の建築だとか。

折角なので北口の駅舎も撮影。


改札内の地図にでは、103系山手線、京浜東北線が今も現役でした。


さて、E531系赤電の折り返しをどこで撮ろうかと考えもないまま、鶯谷駅の撮影で時間を取りすぎてしまい、結局は東京駅で撮影・・・ですが、微妙。


とは言え、たまたま常磐線が抑止になってしまったので停車中の姿を撮影出来ることに。


その後はなかなか、出会う機会が無くなってしまった赤電。年度末の営業運転終了まで、また出会うことはあるでしょうか。

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