2022年4月21日 ゆるキャン△山梨聖地めぐり
昨年12月15日にリン所員とアニメ「ゆるキャン△」聖地めぐりとして身延周辺に出かけましたが(該当記事参照)、まだまだ山梨県内に聖地は沢山あり、再びリン所員と出撃することに。まずは御殿場線に乗車し、谷峨駅で313系と60000形特急「ふじさん」の列車交換を撮影。
途中、足柄駅を見ると随分と綺麗な駅舎が建っていました。2020(令和2)年7月13日に供用を開始したもので、小山町役場足柄支所を兼ねた足柄駅交流センターを併設。設計は隈研吾さんの手によるもの。こうやって、公共施設が駅舎と一体化してくれると、路線の利用促進につながりますね。
御殿場駅に到着。313系の並びですが、パンタグラフの有無など左右の車両で色々と形態が違います。
御殿場駅前にはD52 72号機が保存されています。
さて、ここからはリン所員の車で一気に北上。昨年開通した真新しい御殿場バイパスが快適で、一瞬にして山梨県内へ。
そして、富士急行線の下吉田駅に到着。新たに保存された5000形5001号車「トーマスランド号」を撮影。
フジサン特急として活躍した2000形クロ2001。元々は国鉄の165系急行電車として誕生した車両で、1986(昭和61)年にジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」として改造。2001(平成13)に富士急行へ譲渡され、2016(平成28)年まで活躍した車両です。保存されて非常に嬉しいのですが、5000形が真横にピッタリくっついているので撮影しにくい…。もう少し前に…。
こちらは14系と165系。165系はスペースがあるのですから、もう少し車体を長くして保存してほしかったところ。まあ、こうやって14系とセットで撮影出来るだけで嬉しいですけど。
さて、続いてアニメ「ゆるキャン△」のスピンオフアニメ「へやキャン△」第2話に登場した富士山世界遺産センターへ。同名の施設は静岡県側にもありますが、こちらは山梨県側。
中央に設置された、和紙で作った約1/1000の富士山、「冨嶽三六〇(ふがくさんろくまる)」が特徴的。
一周しながら富士山の全景を見られるほか、様々な色に変化します。
へやキャン△でも登場したアングル。アニメ同様に富士山がほとんど見えませんでした。
青い富士山カレーも食べたかったのですが、時間の都合でカット。
今度は勝沼ぶどう郷駅へ。漫画「ゆるキャン△」第13巻の第72話で、なでしこが訪問して写真を撮影していたEF64 18号機です。修復されたばかりで、非常に美麗な状態でした。
同じく登場した旧勝沼駅ホーム。
駅舎。
私は未見ですが、アサルトリリィの聖地でもあるようです。
続いて、アニメ「ゆるキャン△」4話に登場した山梨市駅・・・は改築され、立派な橋上駅舎になっていました。
続いてアニメに登場した笛吹川フルーツ公園。
なでしこ、リン、千明たちがお出迎えしてくれました。
さらに、続いて登場した「ほったらかし温泉」。
こっちは、ゆるキャン△とは関係ありませんが身延線の南甲府駅。身延線の前身である富士身延鉄道の駅舎として1928(昭和3)年に建てられた非常に重厚なデザインです。
さらに甲府市上下水道局でカラーマンホールをまとめてゲット。
さらに、なでしこのバイト先にもなった蕎麦屋「藤本」のモデル地も撮影。
今度は一気に本栖湖へ南下し、今更ながら第1話の最初のシーンで登場したトイレと・・・。
キャンプの受付場所である浩庵。
富士山と本栖湖の組み合わせも撮影。
さて、あとは南下しながら帰宅します。まずは道の駅 朝霧高原に立ち寄り…。
ゆるキャン△第11話で登場した「まかいの牧場」。
折角なのでスイーツも堪能しておきます。
アニメ「ゆるキャン△」SEASON2 第7話で登場したJR西富士宮駅でリン所員とお別れし、帰路に就きました。
211系の撮影で〆