2022年6月9日 沼津港深海水族館を散策する


どこか遊びに行きたいという友人たちのリクエストがあり、この日は沼津へ。JR沼津駅は高架化事業が進行中ですが、車両基地の移転なども絡み、線路の高架化は2040年度の予定とのこと。それまで、この駅舎はこのまま…?


駅前には今や沼津を代表するアイドル、ラブライブ!サンシャイン!!のAquaSがお出迎え。地域とのタイアップとしては、ガルパン並みに成功していると思うのですが、もう新作のアニメはやらないのでしょうか。


さて、バスで沼津港にやって来ました。

腹ごしらえの前に沼津港深海水族館を見ます。まずはサナダミズヒキガニ。

ベニテグリ。手繰り網という漁法で獲れる紅い魚です。

クボエビ。小さな伊勢エビの仲間です。

テングカワハギ。腹部の黒い模様がメスが黒一色、雄が黒地に模様があるのだとか。


ハナノミカサゴ。大きな背びれと胸びれが特徴です。ヒレの先端には毒があります。

アヤメカサゴ。

アメフラシ。刺激を受けると紫色の液体を放出します。

ヒメハナダイ。目から尾びれまで続く黄色い帯が特徴です。

ケヤリムシ。泥を粘液で固めた棲管の中で生活します。

ヨウジウオの仲間。


オオエンコウガニ。マルズワイガニの名前でカニ缶に使われているそうです。

タカアシガニ。脚を広げると全長3mにもなる、世界最大のカニです。

水槽の一部が張り出しており、タカアシガニが近寄ってくると迫力満点に。写真では解りにくいですが…。

オオヒラアシクモガニ。

チンアナゴ。巣穴の状態から見られますが、こんなに長いんですね。

そして、沼津港深海水族館の最大の見所が冷凍保存されているシーラカンス。

ボタンエビ。

メガマウスザメ。深200メートル付近に生息するとされる深海ザメで、2019年に沼津市の海岸に打ち上げられた個体を剥製にして展示しているもの。こちらも沼津港深海水族館の見所の1つとなっています。

さて、昼食を求めてウロウロした結果…。

「どんむす」さんで、海鮮丼をいただきました。ボリューム満点で、旨い!

沼津駅からは211系に…。

313系が増結されてきたので、こちらに乗車。熱海を少々散策した後、帰還しました。

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