2022年9月4日・11月17日 ディズニーリゾートラインの新旧車両を撮る


JR京葉線の舞浜駅前と東京ディズニーリゾートの各施設をぐるりと一周するモノレール、ディズニーリゾートライン。ディズニーランドのアトラクションではなく、鉄道事業法に基づいた公共交通機関ということもあり、近くに来た際にはたまに撮影していたのですが、2020(令和2)年から新型車両へ置き換えが開始されたとか。というわけで、9月4日と11月17日の2回に分けて撮影に出かけてみました。まずは9月4日、2001(平成13)年の開業時に導入されたType X(10形)の緑色です。


車内は中央部分が出っ張った変形ロングシートが特徴で、特別感があります。


つり革はミッキーマウスの形状。

こちらは新型車両であるリゾートライナーType C(100形)。殆どType Xと見分けがつかないような気もしますが、帯が濃淡2色になった他、ミッキーシェイプの窓を拡大しています。

そして車内はバリアフリー対応が進められた結果、デザイン的には少々残念ですが普通のまっすぐなロングシートになりました。


11月17日にはリゾートライナーType C(100形)のピンク色と…。

リゾートライナーType C(100形)の水色も撮影出来ました。


さて、9月4日にはほかにもE257系500番台NB-01編成(幕張車両センター所属)による特急「わかしお」「さざなみ」運行開始50周年記念ラッピングを撮影。

側面には183系で運転されていた頃の特急「わかしお」「さざなみ」のトレインマークがミックスした記念マークがデザインされています。


このマークを見ると、2013(平成25)年6月に運転された、団体臨時列車「リレーわかしお」「リレーさざなみ」を思い出します。

最後に11月17日に潮見駅で撮影したE257系500番台による特急「わかしお」10両編成を。このぐらい長いと迫力がありますね。

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