2022年9月29日 水色の江ノ電「エモ電」を撮影する


最近は新車両は導入もなく、既存車両の更新工事や企画などで少しずつ車両の変化を見せている江ノ島電鉄。2022年は江ノ電120周年企画で各車両にステッカーが掲出されています。中でもこちらの2003Fは…。


江ノ電ファン(タンコロ研究会)が中心となって企画・制作したギャラリートレイン2022となっていました。


車内のポスターの殆どが江ノ電の歴史などに関する展示物。

藤沢駅の高架線を出発するタンコロの姿が何とも可愛らしいですね。

さて、江ノ島駅で下車。

併用軌道である江ノ島〜腰越間で撮影します。まずは500形。502Fは江ノ電で最も新しい車両ですが、それでも約15年前の車両です。

後ろは20形。

またまた20形。

1000形。

江ノ電の中でもひと際ド派手なデザインである10形。ヨーロッパ風のデザインで、登場時からこの姿です。


後ろは1000形。1201-1251編成は、今では貴重になった方向幕を装備しています。

2000形。

1000形。

そして500形と…。

1000形1101編成を用いたラッピング列車「#江モ電」。本日のお目当てです。

これは、江ノ島電鉄の創業120周年とファイントゥデイ資生堂のボディーケアブランド「シーブリーズ」誕生120周年を記念したもので、同ブランドをイメージした明るい水色で外観をラッピング。内装は床全面に砂浜と波打ち際の写真を敷き詰めたほか、ノスタルジックな写真などを用いたポスターを掲出しています。


江ノ島駅まで戻り、後追い撮影。

鵠沼駅でも撮影し、江ノ電の撮影を〆としました。

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