キハ20系の基本型。暖地向けの1エンジン・両運転台車両。
キハ20−201〜
(キハ20−443 天竜浜名湖鉄道線 天竜二俣駅/撮影:ロクマルサン)
側窓をバス窓から通常の二段窓に変更している。
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当初、酷寒地である北海道向けにキハ21形を製造したが、それでは性能不足であったため新たに設計し直したもの。デッキ付き・側窓の二重化・暖房装置の強化などの耐寒装備を施している。
キハ22−1〜
(キハ22−52 三笠鉄道村/撮影:ロクマルサン)
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山岳路線など勾配区間の多い路線での使用を想定した2エンジン車。エンジン・変速機・放熱機をそれぞれ2基搭載すると、全長20mでは床下スペースが足りなくなることから、21.3mに延長している。
キハ52−101〜
(キハ52−125 いすみ鉄道線 上総東駅/撮影:ロクマルサン)
エンジンを横形のDMH17Hに変更した改良型。騒音と振動の低減も高めている。
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