251系特急形電車


塗装変更およびリニューアルが実施された、現在の251系。
(写真:東海道本線 国府津駅/撮影:デューク)

●基本データ

デビュー年:1990(平成2)年
保有会社:JR東日本
最高速度:120km/h
使用列車:スーパービュー踊り子、ホームライナー小田原、おはようライナー新宿
運行区間:東海道本線、湘南新宿ライン、伊豆急行線

●2階建て車を組み込んだ、リゾート特急

 観光地、伊豆へのアクセスに、通勤対応の185系では物足りない。そこで、平成2年から、リゾートアクセスに特化した、オシャレな車両として登場。「乗った時からそこは伊豆」をデザインキーワードに、先頭車2両と、中間車1両はダブルデッカー構造し、前面と全車両の側面に大型の窓ガラスを配置して展望性を高めほか、グリーン車個室やサロン、子ども室、売店などが設置された。なお、各車の乗降口に外開き式のプラグドアを採用したほか、2両で1か所の割合でドアが設置されているのも特徴である。

 1990(平成2)年に10両編成×2本、1992(平成4)年に10両編成×2本の合計40両が投入され、特急「スーパービュー踊り子」で運用。登場時はアルージュブルーとフューチャーグレーの塗装で、2002(平成14)年末になって塗装の変更と車内のリニューアルが実施された際、上半分を飛雲ホワイト、下半部jをエメラルドグリーン、センターラインにライトブルーを配した塗装へ変更された。

 2020(令和2)年3月14日改正では、後継車両としてE261系特急「サフィール踊り子」が登場することに伴い、引退する。

●登場時の塗装


登場時の251系。リゾート特急に相応しいデザインになるよう、様々な検討が行われた。
(写真:湘南新宿ライン 池袋駅/撮影:裏辺金好)

●ラッピング車両


2015年2月7日〜3月31日まで「河津桜トレイン」としてラッピングされた。
(写真:東海道本線 横浜駅/撮影:裏辺金好)

2015年12月〜2016年3月のラッピング車両は全4種設定(うち桜バージョンが濃淡2種)。こちらは「梅」。
(写真:東海道本線 横浜駅/撮影:裏辺金好)

2015年12月〜2016年3月のラッピング車両は全4種設定。こちらは「水仙」。
(写真:東海道本線 大船駅/撮影:裏辺金好)

2015年12月〜2016年3月のラッピング車両は全4種設定。こちらは「桜」のうち淡い方。
(写真:東海道本線 横浜〜戸塚/撮影:裏辺金好)

●登場時の塗装


運転台の様子
(撮影:裏辺金好)

2号車(グリーン車)の車内。2007(平成19)年に再度リニューアルが行われ、写真の姿となった。
(撮影:鐵)

2号車の1階のグリーン個室。3室が設定されている。
(撮影:鐵)

1号車の1階にあるサロン室
(撮影:鐵)


普通車の車内。奇数号車はオーシャンブルー、偶数号車はハイビスカスピンクの座席モケット。写真2枚目は東京方先頭車である10号車。
(写真1枚目撮影:鐵/写真2枚目撮影:裏辺金好)


10号車の1階は子供室、授乳室となっている。
(撮影:裏辺金好)

5号車のサービスカウンター(売店設備)
(撮影:鐵)

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