阿武隈急行



●解説

 阿武隈急行は1986(昭和61)年7月、旧国鉄丸森線丸森〜槻木間を引継ぎ開業した第三セクター鉄道。
 その後も福島〜丸森間の工事、全区間電化工事を進捗(しんちょく)させ、1988(昭和63)年7月に福島〜槻木間で全線開業。しかも、第三セクター鉄道及び私鉄として初の交流電化(50Hz・20,000V)線区となった。さらに現在では、JRに乗り入れ東北本線の仙台口にも顔を出している。
 また、JR東日本から廃車となった417系1編成を導入し、2008(平成20)年8月に8100系に準じた塗装に変更した上でA417系として再登場させている。(現在は廃車)

●車両一覧

▲A417系
▲8100系

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