秋田内陸縦貫鉄道AN8800形


開業時からの塗装。クリーム色と赤色の塗りわけは国鉄特急風?
(写真:秋田内陸線 阿仁合駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1988(昭和63)年
運行区間:秋田内陸線

●開業時から活躍する車両

 秋田内陸鉄道の南北路線が繋がる延伸区間開通を控えて、新潟鐵工所(現、新潟トランシス)が製造した全長18.5mの軽快気動車(NDC)で、9両が投入され、開業時に借り入れていたキハ22形の運用を置き換えた。一部の運用を除いて1両編成でワンマン運転を行っている。座席はセミクロスシートで、全車両がトイレを装備。

 なお、2003年に8808号がマタギの里をイメージした、団体向け「お座敷車両」に改造されているほか、その他の車両の多くが1両ごとに異なった色を基調にした塗装に変更されている。

●カラーバリエーション


(写真:秋田内陸線 鷹ノ巣駅付近/撮影:リン)

(写真:秋田内陸線 阿仁合駅/撮影:裏辺金好)

(写真:秋田内陸線 阿仁合駅/撮影:裏辺金好)

(写真:秋田内陸線 阿仁合駅/撮影:裏辺金好)

●車内など


座席はセミクロスシートの車内。
(撮影:裏辺金好)

運転台の様子。
(撮影:裏辺金好)

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