筑豊電気鉄道


●解説

 西日本鉄道の100%子会社。1956(昭和31)年、今は無き西鉄北九州線貞元(現・熊西)を起点とし、筑豊中間まで開業したのがスタート。3年後に筑豊直方まで開業し、さらに福岡方面まで延伸が計画されたが先に進まず免許が失効。その結果、西日本鉄道北九州線に乗り入れ、黒崎駅前〜熊西〜筑豊直方で営業運転を続けている。
 なお、西日本鉄道北九州線が2000(平成12)年に全廃された結果、乗り入れ先の黒崎駅前〜熊西は筑豊電気鉄道が第2種鉄道事業者となった。
 ちなみに西鉄北九州線に乗り入れていた関係で、全車両が路面電車タイプの連接車であるが、法律上はあくまで鉄道路線である。

●車両一覧



▲2000形 ▲3000形
▲5000形

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