広島電鉄3800形


(写真:原爆ドーム前〜本川町/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1987(昭和62)年

●3500形、3700形から進化した連接車両

 1987(昭和62)年から1989(平成元)年にかけてアルナ工機で製造された、3車体連接車両。
 VVVFインバーター制御、回生ブレーキ補足電気指令式直通空気ブレーキ(HRD−1R)を採用し、高加速と高減速を実現した。また、3500形や3700形と異なり前照灯と尾灯が横に伸びて配置されているほか、運転台横の小窓を方向幕上部まで伸ばすなど、前面デザインもより洗練したものになった。
 市内線、宮島線直通運用で使用される。

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