IGRいわて銀河鉄道



●解説

 2002(平成14)年12月1日の東北新幹線盛岡〜八戸間開業に伴い、並行在来線であるJR東北本線の盛岡〜目時の移管を受けた第三セクター鉄道。運行開始後は大幅な列車増発や新駅設置により、特に盛岡市周辺では日常生活の足として使えるよう利便性を格段に向上。また、2008(平成20)年にはIGR医療ラインと称した、高齢者など通院が必要な方が安心して列車を使えるよう、アテンダントの乗務と無料駐車場の整備、バスとタクシーとの一体的な連携、付き添いの介護者の方にも割引が適用される「あんしん通院きっぷ」など、様々な取り組みを組み合わせた列車の運行を開始し、注目を集めている。

 

●車両一覧



▲IGR7000系

 

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