鹿児島市交通局
〇解説
鹿児島交通局、鹿児島県鹿児島市の路面電車及びバス事業を担当する部門。路面電車の前身は、1912(大正元)年12月に、現在の武之橋〜谷山間を開業させた鹿児島電気軌道で、1928(昭和3)年に鹿児島市が買収したものである。路線は現在、4路線13.1kmから成立しているが、運行系統は1系統(鹿児島駅前〜天文館〜高見馬場〜武之橋〜郡元〜谷山) 、2系統(鹿児島駅前〜天文館〜高見馬場〜加治屋町〜鹿児島中央駅前〜郡元)の2つである。近年、超低床車両の積極的な投入や、芝生軌道化等を進めており、運転本数も非常に多いことから乗客も多い。
■保有車両
▲500形 | ▲500形 |
▲600形 | ▲1000形 |
▲2110形〜2140形 | ▲1000形 |
▲7000形 | ▲7500形 |
▲9500形 | ▲9700形 |