錦川鉄道NT3000形


最初に登場したNT-3001は「せせらぎ号」の愛称を持つ。
(写真:錦川清流線 岩国駅/撮影:さく電)

●基本データ

デビュー年:2007(平成19)年
運行区間:錦川清流線

●錦川鉄道待望の新主力車両

 開業20年を迎えた錦川鉄道が投入した、新潟トランシス製の車両で、2008年までに合計4両が導入される。
 全長は18m級で、座席は転換クロスシート(一部ロングシート)で、木目調の床やインテリアを取り入れた温もりのある車内となっており、車椅子スペースや車椅子対応便所も装備。なお、最初に登場したNT−3001の塗装は、清流やせせらぎの名の如く水色が主体で、川魚である鮎とヤマメが描かれたものとなっている。
(解説:さくら電鉄)

●カラーバリエーション


NT-3002は愛称が「ひだまり号」。ピンク色がベースで桜が描かれている。
(写真:岩徳線 岩国駅/撮影:リン)

NT-3003は愛称が「こもれび号」。緑色をがベースで、カワセミなどが描かれている。
(写真:岩徳線 西岩国駅/撮影:裏辺金好)

NT-3004は愛称が「きらめき号」。黄色をがベースで、ホタルなどが描かれている。
(写真:岩徳線 岩国駅/撮影:リン)

●車内など


 運転台の様子。
(撮影:さくら電鉄)

 木目調を基調とした、温かみのある車内。
(撮影:さくら電鉄)

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