埼玉新都市交通2000系


登場時の第1編成は埼玉県の花である「サクラソウ」のピンクの帯を巻いていた。
(写真:伊奈線 鉄道博物館駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:2007(平成19)年
運行区間:伊奈線

●編成ごとにアクセントカラーが異なる、ニューシャトル初のステンレス車両

 従来の車両から塗装を一新した、ニューシャトル初のステンレス車両。川崎重工業製で、2014(平成26)年までに毎年1編成ずつ、6両編成×7本が登場した。

 従来の車両よりも車体幅を160mm広くしたほか、補助座席が設置された車椅子スペース、LEDによる案内表示機が設置され、従来車よりもサービスが向上した。

●車内の様子


(撮影:裏辺金好)

(撮影:裏辺金好)

(撮影:裏辺金好)

●カラーバリエーション


旧ロゴマーク時代の第1編成。
(写真:丸山車両基地/撮影:裏辺金好)

2018年に第1編成は濃いめの色調に塗装変更された。
(写真:伊奈線 鉄道博物館〜加茂宮/撮影:裏辺金好)

第2編成はオレンジ色がアクセントカラー。
(写真:伊奈線 鉄道博物館駅/撮影:裏辺金好)

第3編成は緑色がアクセントカラー。
(写真:伊奈線 鉄道博物館駅/撮影:裏辺金好)

第4編成は黄色がアクセントカラー。
(写真:伊奈線 鉄道博物館駅/撮影:裏辺金好)

第5編成は青色がアクセントカラー。
(写真:伊奈線 鉄道博物館駅/撮影:裏辺金好)


2019(令和元)年11月2日に登場した伊奈町町制施行50周年を記念したラッピング車両。第5編成に施されている。
(写真:伊奈線 大宮〜鉄道博物館/撮影:裏辺金好)

第6編成は赤色がアクセントカラー。
(写真:伊奈線 東宮原駅/撮影:ネオン)

第7編成はさくら色がアクセントカラー。
(写真:伊奈線 鉄道博物館駅/撮影:裏辺金好)

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