西武鉄道４０００系「西武 旅するレストラン
52席の至福」
（写真：池袋線 中井駅／撮影：裏辺金好）
●基本データ
デビュー年：２０１６（平成２８）年主な運行区間：池袋線、新宿線、西武秩父線
●都内を出発する食事付き観光列車
「西武 旅するレストラン 52席の至福」は、２０１６（平成２８）年４月１７日から運転を開始した観光列車。４００９編成が改造されたもので、内外装のデザインは建築家の隈研吾氏が担当し、渓谷などの自然をモチーフとしたイメージに改装。池袋または西武新宿〜西武秩父間をなどを土休日を中心に年間１００日程度運転され、往路はブランチコース、復路はディナーコースとして食事が提供される。●ギャラリー
池袋方先頭の１号車は「春」をテーマにした外装。芝桜、長瀞の桜をイメージ。車内は多目的スペースで、バリアフリー対応トイレも備える。
（写真1枚目：池袋線 中井駅／撮影：裏辺金好） （写真２枚目撮影：裏辺金好） （写真３枚目撮影：味野源次）
２号車は「夏」をテーマにした外装。秩父の山の緑をイメージ。車内は２６席（２人用×５、４人用×４）が設置され、渋柿和紙の天井が特徴。
（写真1枚目：池袋線 中井駅／撮影：裏辺金好） （写真２枚目撮影：味野源次）
３号車は「秋」をテーマにした外装。秩父連山の紅葉をイメージ。車内はキッチンが設置され、杉板の天井。
（写真１枚目：池袋線 中井駅／撮影：裏辺金好） （写真２枚目撮影：味野源次）
４号車は「冬」をテーマにした外装。芦ヶ久保の氷柱をイメージ。車内は２６席（２人用×５、４人用×４）が設置され、隈研吾さんらしい西川材の格子天井。
（写真：池袋線 池袋駅／撮影：裏辺金好） （写真２枚目撮影：味野源次）
ヘッドマーク
（写真：池袋線 池袋駅／撮影：裏辺金好）
