信楽高原鐵道


●解説

 1987(昭和62)年にJR信楽線を転換して開業した、滋賀県と甲賀市が出資する第三セクター鉄道。貴生川〜信楽14.7kmの信楽線を運営し、終点の信楽駅周辺は信楽焼で有名。これに因んで、信楽駅は上写真のようにタヌキの置物を大量に設置している。

 なお、1991(平成3)年にJR西日本から乗り入れていたキハ58系と、信楽高原鉄道のSKR−200形が正面衝突し42名が死亡した列車事故は鉄道史に残る惨事となった。

 また、2013(平成25)年4月1日からは上下分離方式に移行し、信楽高原鐵道は第二種鉄道事業者、甲賀市が第三種鉄道事業者となっている。

●車両一覧



▲SKR200形 ▲SKR300形/SKR310形


▲SKR400形
▲SKR500形

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