湘南モノレール5000系


第1編成は従来と同じ赤色をアクセントカラーとする。
(写真:大船〜富士見町/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:2004年(平成16年)
運行区間:湘南モノレール線

●デザインを一新した新たなる主力車両

 400形、500形の置き換えのために投入された車両で、三菱重工業三原プラント・交通システム事業センターにて製造。

 湘南モノレール初のVVVF制御(IGBT素子)・両開き扉などを採用したほか、この車両の登場により湘南モノレールは冷房率100%となった。

 アクセントカラーが編成ごとに異なっているのが特徴である。なお、第1編成が2004(平成16)年に登場したのち、最終編成である第7編成は2016(平成28)年に導入されている。

●カラーバリエーション


第2編成は青色をアクセントカラーとする。
(写真:目白山下駅/撮影:裏辺金好)

第3編成は緑色をアクセントカラーとする。
(写真:大船〜富士見町/撮影:裏辺金好)

第4編成は黄色をアクセントカラーとする。
(写真:大船駅/撮影:裏辺金好)

第5編成は紫色をアクセントカラーとする。
(写真:大船駅/撮影:裏辺金好)

第6編成は黒色をアクセントカラーとする。
(写真:大船〜富士見町/撮影:裏辺金好)

第7編成はピンク色をアクセントカラーとする。なお、乳がん検診推進運動「ピンクリボン活動」と連携した「ピンクリボン号」として、「ピンクリボンかながわ」のマークがつけられている。
(写真:大船駅/撮影:裏辺金好)

2022(令和4)年12月23日から2023(令和5)年2月23日まで運転された、鎌倉市在住のイラストレーター、かおかおパンダさんデザインのラッピング車両。
(写真:大船駅/撮影:裏辺金好)

2019(令和元)年7月から運転された、「TOKYO2020湘南ラッピングトレイン&モノレールKANAGAWA」。
(写真:大船駅/撮影:裏辺金好)

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